郷土の環境を守ってきた人々の足跡
海の幸山の幸
霊峰富士
歴史の厚み
静岡県東部地域の環境はなんの努力も経ずに残っている訳では無い。
いまから約55年前
高度経済成長のまっただ中
太平洋ベルトの中核という
絶好の立地条件ゆえに
狩野川河口にコンビナート建設が国によって計画された。
日本各地で公害問題がクローズアップされる以前の計画
地元住民は
この計画に対して
疑問を持ち
国内としてははじめて
政府による開発計画をストップさせた歴史がある。
四日市ぜんそくで苦しむ地域の視察
国による環境評価の再測定
一次産業従事者
地元高校教師
そして生徒
一般住民が
自分たちの生活環境を守るために立ち上がった。
資料→ 三島市ホームページ 「石油コンビナート反対闘争」
資料→環境教育 「公害教育から地域再生へ」