高校のバレーボール界では一番注目される選手権
いわゆる「春高」の予選が行われている。
この週末、県の上位が出そろったというタイミング
勤務校のチームは敗退しているので
この週末は審判と記録用紙の記入に関する学習会に参加
記録用紙(通称IF)の記入方法をしっかり身に付けるため
選手たちは机を並べて
練習試合を見学しながらリアルタイムで書込む「訓練」に参加
公式試合記録は各試合で生徒が付けている。
「決まったフォーマットで記録をとる」という作業は
誰が観ても試合内容を復元できるという点が重視されている。
データの蓄積・解釈・活用は今日様々なシーンで取り込まれている。
プレーをするだけでは勝利に繋がらない、
スポーツを通して学びのきっかけを作ることもできる。
高校バレー界の一般には知られざる規定
「春高」後に男女で「試合球」のメーカーが
入れ替わるというタイミングでもあり
選手たちは慣れないボールにもてあそばれる所から
再スタートを切っている。
(写真良く見るとどこかに「ボール」が映っているはず。)