Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「コンサルティング会社図鑑」

時代の最先端を読む「コンサル」の仕事 それを解説する絵本 教育のDX(ICT化)についても図解されている。 10年くらい経ってこの本を読んだとしたら 「あの頃はこんなだった!」と思うのか? その時に、どんな発見があるのだろうか?

世界一貧しい大統領の絵本

元、ウルグアイ大統領だったホセ・ムヒカ氏のことを綴った絵本 「世界で一番貧しい大統領から君へ」 子どもは遊んで、遊んで、遊んで、幸せにならないといけない。 知識、知識、知識、情報、情報、情報と急いではいけない。 子どもはゆっくり育つべきなんだ…

東京アンダー

東京の「地下施設」の写真集 都市の地下に建設されている様々なインフラ 昨今 多くなっている水害や 重要性が増している交通通信網など 表からは見えない地下に広がる大都市を支える設備群 無機質な人工物が描き出す乾いた世界が映し出されている。

カリキュラム・オーバーロードのまん中で

本日やっと1学期が終了した。 新教育課程、DX、教育改革、そして新型コロナ感染予防、・・・ 勤務時間は平日平均+1.5時間 (さらに土日祝日は部活動や進学講習がある) 「カリキュラム・オーバーロード」の現実 なぜなのか? 学習科学の成果によるカリキュラム改…

もうすぐ夏休みだが

もうすぐやっと夏休みだが 別に休みになる訳ではない というよりいつもより厳しい 体力勝負の日々が待っている。 ずっとこうしてきたが、今年の夏もなかなか厳しい。 酷暑の体育館、 マスク着用での指導 「不織布マスク」が推奨されるが これは特に熱が内側…

問いをつくる授業

1学期もいよいよ大詰め 今週木曜日の終業式まで、授業日もあと少し 本日は地理総合の今学期最後の授業 新学期の予習として 個人で教科書を読んで グループで問いをつくる授業 生徒からは予期せぬ様々な質問が出てくる。 これらの問いの納得解に自然と気づく…

幅広く学ぶことのメリット

英才教育で早期から専門分野を深めるべきか 幅広く学ぶべきか。 これからの武器になるのは? 時代的に今は「まわり道」が正解な様だ。

ちはやぶるの本

ちはやぶるの勉強ノート イラストが現代チックで印象に残りやすい?

一目瞭然の分かりやすい本

図書館でひときわ目立っていた本 これは「一目瞭然」 現代の日常風景に溶け込んだ 大型化する前の先カンブリア時代末期 6億3500万年前~ 5億4100万年前までの生物たち どこかシュールだ。

1年生の評価が課題

「地理総合」が始まっている1年生 学期末なので「3観点」評価をつけているのだが 地理の専門だけではなく複数で授業を担当しているため なかなか時間がかかっている。 テストとレポート・授業内の活動等々 300人近い生徒の評価は 想像以上に時間を必要とする…

「探究」の時間、国際講話

総合的な探究の時間に 外務省より講師を招き 講話をいただきました。 ロシア担当という事で 聴きたいことがたくさん 外務省で働くためのキャリアパスの紹介もありました。

教え子の作品が届いた

映画監督を志していた 前任校の卒業生 大学在学時に 映画を撮るということでクラウドファンディングに取り組んでいた。 作品が届き、早速、鑑賞しました。

高校野球の応援

高校野球も2回戦 静岡県は昨年まで 学校行事として学年単位で応援 夏の一大行事でしたが コロナ禍 応援は希望者のみ。 梅雨明けは宣言されたものの、 このところ 雨天による順延もあり なかなか週末の予定が立ちにくい。

放送大学大学院 単位認定試験

例年会場に行って受けている 放送大学大学院の単位認定試験。 今年は何と新しいシステムでWeb受験 50分でそこそこの長さの論文を打ったのだが カウントダウンタイマーとにらめっこしながらの受験は けっこうスリリング。 回線が止まったり、パソコンに不具合…

ガイダンスカウンセラー研修

ガイダンスカウンセラー資格更新に向けての研修にWebで参加 最近多方面で流行している ナラティブアプローチについての研修。 状況・対象別に具体的質問方法まで例示してくれて とても有意義でした。

志賀高原 その6

行事の下見で志賀高原を散策 四十八池湿原から 赤石山方面へ 尾根線の登山道は笹が深い 珍しい「姫タケ」 熊の好物 人間の食用にもなる。 だらだらと長い尾根をひたすら移動する。 赤石岳への分岐から 赤石岳の頂上が見える。 頂上までは片道15分程度 ここ…

志賀高原 その5

行事の下見で志賀高原を散策 浦志がから 四十八池湿原へ 木道を歩く 休憩・雨よけができる東屋とバイオトイレがある。 次は、尾根伝いに進んで 赤石山方面を目指す。

志賀高原 その4

「志賀山」と「裏志賀山」の頂上を目指す。 小学生の遠足と重なり、 ラッキーなことに サマーリフトが営業していた。 前山山頂へ到着 ここから 再スタート しばらく歩くと小さな池がある。 さらに進むと分岐があり 志賀山への急な登山道が始まる。 手前に爆…

志賀高原 その3

行事の下見で志賀高原を散策してきた。 リフトも夏は休止中 高原の中心にある蓮池 1998年の長野オリンピックの会場 98ホールは、なかなか立派な建物 博物館として展示もある。 志賀高原形成の歴史は古い UNESCOエコパーク

志賀高原 その2

行事の下見で志賀高原を散策 「清水新道」を辿りながら ジャイアントスキー場のゲレンデへ 夏のゲレンデは ニッコウキスゲの花畑。 信州大学の博物館は残念なことに 新型コロナウイルス感染拡大予防で閉館中 周囲を探索 長池という小さな池 池のほとりに立つ…

志賀高原 その1

定期考査中だが 仕事の関係で「志賀高原」で登山 「清水新道」から信州大学自然教育園へ 雨上がりの木道は滑り易いので注意 登山では靴が大切 様々な植物との出会い ゴゼンタチバナ ギンリョウソウ? エンレイソウ 風穴の中に緑の輝きを発見 空気の綺麗な場所…

ケータイを更新

先々週だが 今後、宿泊を伴うような行事が増えることを見越して バッテリーが弱っていたケータイを 思い切って買い換えておいた といっても iPhone SE2 → SE3 心のバッテリーも交換チャージしたい。

ICTの導入による評価効率アップ?

昨今のテクノロジーの進化はめまぐるしいスピードで 学校現場にも改革が訪れている。 その中でも評価の問題は大きなテーマの一つ この分野についての研究について 最先端の情報がこちらに掲載されている。 ICTの導入によって学習活動のデータが 多面的、多角…

多忙な日々が続く

マスコミ等で報道されている以上に 多忙な教育現場 従来の仕事にプラスして ギガスクール・新課程・評価・人権・コロナ対策・熱中症対策 心の悩みをかかえた生徒保護者への支援 先月身内で葬儀があったが 勤務を続けながら何とか乗り切った 昨今の忙しさは尋…

こんなマンガまである

マンガでやさしくわかる 認知行動療法 広告会社でプランナーとして働いていたが、 子会社に出向する事になってから やる気が起きず、 うつの傾向が表われる。 自己でなくなった 臨床心理士が 愛ネコに乗り移り 治療を始める・・・・ 現代人は普通に仕事をし…

勇気をくれるメッセージ80

大谷翔平の言葉 「調子がいいときも、うまくいかないときも、やることはただ一つ」 「自己満足」というゴールを目指してもいい。 「あなた以上に、あなたを幸せにできる人間が他のどこにいるのだろう?」 「たとえ今はできなくても、『自分ならいつかできる』…

なかなかショッキングなタイトル

先生、どうか身なの前でほめないで下さい。 目立ちたくない若者たち 成功した人もしない人も平等にしてください。 理想はどんな時でも均等分配 浮いたらどうしようといつも考えています。 保健に保健をかける人間関係 自分の提案が採用されるのが怖い ひたす…

これも学校の仕事

「選挙」となるとこれまた学校に様々な依頼が来る。 特に担当はいないので 私が配る事に それくらい別に良いだろう・・・・と思うかも知れないが エレベーターのない校舎 全校分の段ボールを運び上げ 全クラス分の数を調整し ひとり一人担任にお願いする事で…

「1~3年までの交流」

総合的な探究の時間の一コマ ( 写真 ↓ 使用したワークシート) 1~3年生が全員参加で交流 今回は各クラスを12個の集団に分け 1~3年生の交流班を形成して30分間で1回の交流を実施。 文系と理系の班に別れスタート。 文理選択をしていない、 1年生は仮の選択を…

ガイダンスカウンセラーの研修

一週間前ですが オンラインで研修を受けました。 今回のテーマはけっこう「重い」ものです。 中学・高校生の自殺率は深刻な状況にある。 15~30歳の死因の半分は「自殺」 子どもの自殺は衝動的で遺書も見当たらないことが多く理由が分らない 子どもの課…