Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

いよいよ、年度末

昨日離任式も終わり 職員室の大清掃と机の配置換えも完了。 いよいよラスト1日 黒→シルバーと学校ごとに 色を変えて使ってきた手帳 今の職場はゴールド 新年度は少しポジションが変わるので 予習がてら 一年間の予定を大まかに書込んでみた。 学校という所は…

送別会

本日、本県の大半で「離任式」が執り行なわれている。 昨今は、県の方針なのか積極的な職場チェンジが進められている。 自分の職場でも二十人近くの異動と退職があった 80人程度の職員なので約4分の1が異動する。 毎年このようなペースなので 自身が着任して…

新学期に向けて忙中閑あり

新学期に向けて 時間がどんどん過ぎている。 高校は4月からは新課程もスタート! 青紫が眩しい。ブドウムスカリ? 春を彩るサクラソウ キキョウ? まだ寝ている? しばらく経つと 起床! そして、春といえば これはすごい 幹から なんと 開花

静岡県を通過するもの

一昨日 蔓延防止等重点措置も解除され 所用で西に越境 愛知県を目指す。 ネット販売が盛んな昨今は 高速道路のネットワークは物流の要だ。 県内のインターチェンジ沿いには ロジスティクスの物流倉庫が急増している。 その 第二東名を走っていると バンパー…

教師の仕事は? 「  」こと

教師の仕事は? 「 」こと 「 」の中身は? I saw the angel in the marble and carved until I set him free. (私は大理石の中に天使を見た。そして天使を自由にするために彫ったのだ。) ミケランジェロ Deciding what not to do is as important as deciding…

「既に始まっている『新学期』」

「『新学期』は既に始まっている」 昨日、新年度の会議をスタート 次年度は学年を統括する役割なので さらに多忙になっている。 しばらくは日々の仕事に忙殺されることであろう。 しかし、そんな中でも忘れたくないことがある。 ドラッカーの「三人の石工」…

蛭ケ小島

遠征の途中でちょっと寄り道 「草燃える」以来の https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=taiga17 NHK大河ドラマで有名になっている「伊豆の国市」 コロナも落ち着いてきた?ので、なかなか賑わっている。 観光客が訪れるのがこちら 流配の地と…

荒神社

練習試合の引率で静岡県東部の伊豆の国市を通過 以前から気になっていた神社に立ち寄った。 その名も荒神社(こうじんじゃ) 明治時代に改名され 現在は竈神社(かまど神社)という名称らしい。 (人気アニメにかこつければ一気に火がつくかも?) 名前からイメー…

春の花々

連休中も仕事だったが デスクワークばかりで座り疲れ 少し外に出てみるともう春。 サクラ・梅・・・ ↑ ボケ? ↑ ミツマタ ↑ サクラソウ ↑ オオキバナカタバミ? どの花にもそれぞれの魅力があり どの花が一番なんて順番はつけられない。

小論文の指導

国公立の前期入試のあと 間髪入れずに続けてきた小論文指導 そして何度かの添削・・・・ ここでもLoilo Note 大活躍です。 さらに添削を続けて・・・・ 先日の発表日 良かった良かった! しかし、ここからが本当の勉強なんだよね。

人事異動の発表

勤務先の県では 学年末の終業式後 人事異動の発表がある。 地元新聞社と教育委員会の発表があるが 月末までにはページが閉鎖されるので 備忘録として全国の異動リストのリンクを張っておいた。 管理職はこちら https://senseijinji.jp/chubu/shizuoka/post-9…

卒業生・先輩と語る会

たぶんこの時期 卒業式や離任式などと平行して 多くの高等学校で行われているのではないかと思われる 行事「先輩と語る会」 (大学合格した先輩から後輩たちが直接話しを聞く会) ・教科学習への取組み方 ・大学学部学科の選び方 ・塾について ・受験制度につ…

「リーダー塾」に参加した生徒の報告

「リー塾」って何? それは、全国の高校生のリーダーが集う 「日本次世代リーダー養成塾」 何でも良い、私たちに必要な事は「行動」 「行動」を始めようと投げかけた。 最後に同級生と後輩に投げかけた言葉は 「出る杭」は打たれる 「沈む杭」は腐る 「出すぎ…

探究と進路について

本日が三学期の終業式 とりあえず 一年生の「探究」をプロデュースしてきた。 取組みながら考えてきた事の一部を記しておく。 生徒各自で取り組んだ「探究」ポスター発表 「探究」 たどり着くゴールが定まらない時代では What・ HowよりWhy (なぜあなたはそ…

今年度最後の授業は「実験」

昨日・本日が今年度の最終授業 「貿易」についての実験授業 ほぼ100円の品物を持ち寄って、クラス内で貿易をする。 自然自己で価値の変化を観察する実験。 https://geogami.hatenablog.com/entry/2020/11/06/173000 せっかくなので、校内限定の公開研究授業…

高校入試の合格発表

昨日勤務校の合格発表があった。 倍率が振るわなかった昨年に対して 今年は上々の人気 数字の一つ一つにドラマがある。 そして 校庭にも一気に来た春 世界では深刻なできごとが起っているが 新しい春へ時節は着実に歩んでいる。

山田昌弘 著 「新型格差社会」

2004年に「希望格差社会」を世に提唱した山田氏の最新作 日本が階級社会に陥る前に格差を直視する事が肝要だ。 広がる格差 コロナ禍がそれを可視化した。 もはや不可逆的なものになっている。 家族格差・教育格差・仕事格差・地域格差・消費格差の 五大格差…

現在の状況を予想していた本

「第三次世界大戦を読み解く」というテーマが 今、目を引く1冊 現在のロシアの状況を 対「シリア」での西側とロシアのリアリズムとして ある程度予想していた本 既にゴングは鳴っていた・・・・ 2016年3月に書かれている。

図書館から 

新型コロナ感染拡大で閲覧室にもアクリル板が設置されました。 「藤嶋 昭」特集コーナー ができていました。 藤嶋氏は光触媒や機能材料を専門とする化学者・工学博士 東京大学で教鞭を執り、東京理科大学の学長も務めた。 自動車のミラーなどに使われる汚れ…

「新版」が出ていました!

2007年の旧版も良かったこの本 「図説 世界の地域問題」が「図説 世界の地域問題100」にバージョンアップされていた。 地理の授業ネタ・小論文指導・そして自分の趣味? 地理総合に向けても格好の教材集 バージョンアップされただけでなくボリュームもアップ …

新年度に向けてのアイデアづくり

まだまだ、年度末・受験指導・入試に追われているが 新年度に向けてのアイデア出しも始めないと 新学期は待ってくれない。 デザイン・イノベーションのアイデア集 新学期に向けて 早く職場にマッチした 「地図」と「武器」を配らないと。

アニメの聖地巡礼で活性化?

「ラブライブ! サンシャイン !!」に よる「聖地巡礼」 アニメ人気で通年賑わう沼津市の静浦・内浦地区 春になってさらに若者の姿が増えている。 今だ衰えぬ「アニメ効果」が続いているようだ。 数年前に計算された、地域経済活性効果はなんと, 年間約 50 …

「生魚、走ル!」展

沼津市の御用邸にある「歴史民俗博物館」で 「生魚、走ル!」展が開催される。 沼津といえば今日も鮮魚で知られる土地だが その歴史は古い。 江戸時代に、なんと静岡県東部の沼津から魚が甲府や江戸へ運ばれていた。 (東海道・中道往還・鎌倉往還・駿州往還・…

前向きに生きるヒントの2冊

「図書館で発見シリーズ?」 生きにくい昨今ヒントになりそうな本を2冊 こちらも図書館で発見 さらに イラストも多く軽ーく読め分かりやすい。

浜松は楽器の街

静岡県の西部にある浜松 食べ物では、鰻、餃子、ミカンなど出知られる 工業ではホンダやスズキなどの自動車 光産業の浜松ホトニクス そして、音楽、楽器 所用で県西部に行く機会があり 新東名高速道路の浜松パーキングエリアに立ち寄った。 建物がピアノ 街…

キャリア教育学会 研修会に参加

所属している「キャリア教育学会」の 研修会でした。 学際的分野のキャリア教育、 教育学と心理学その両者からのアプローチ研究と実践をつなぐ新たな可能性 こういった研修が 混沌としていて幅広い現場に近づいて行くにに違いない!

昨日・一昨日は入試でした。

公立高校離れといわれる中 昨年同様、今年も新型コロナ感染予防と平行した高校入試が実施された。 公立高校の平均倍率は低い 控え室での アルコール消毒の徹底 全体で集まらずに検査室ごとでの説明 昼休み「黙食」の徹底 面接もアクリル板パーティション越し…

アクティブ・ラーニング授業のインデックス

「広げる」、「深める」、「身に付ける」授業概要 授業例検索インデックス。 いよいよ迫ってきた「新教育課程」の導入 この三つのキーワードを意識しながら、 現行の旧課程における「地理B」の実践を振り返り これからの時代が求める理念と実装方法を考えて…

三嶋「暦師の館」

「三嶋暦師の館」は三嶋大社の東側、大宮町2丁目にある。 昨日紹介した「大岡信」ゆかりのスポット 丁度庭の梅も見頃だった ここはかつて全国に知られた「三嶋暦」をおおよそ鎌倉時代から 出版し続けた河合家の館が残っている。 現在は関連資料を展示した博…

三島と大岡信のパンフレット

郷土の詩人・大岡信の事を綴ったパンフレット「みしまとまこと」を図書館で発見 氏は自ら詩を読むだけでなく 朝日新聞の長期連載「折々のうた」で永年詩歌の魅力を世間に届け続けた。 三島市内に生まれた氏は 三島湧水群の環境保全にも関心を持ち 講演会や寄…