「三嶋暦師の館」は三嶋大社の東側、大宮町2丁目にある。
昨日紹介した「大岡信」ゆかりのスポット
丁度庭の梅も見頃だった
ここはかつて全国に知られた「三嶋暦」をおおよそ鎌倉時代から
出版し続けた河合家の館が残っている。
現在は関連資料を展示した博物館となっており
ボランティアガイドさんが
わかりにくい暦の話しを丁寧に解説してくれる。
玄関はこちら
靴を脱いで展示スペースへ
これが三嶋暦
現存する最古のものがこれ
印刷は桜の木を使った木版
時間はこれではかる。
暦を創る時の考え方や旧暦の時の数え方は
今も私たちの日常会話や思考の中にも脈々と残っている。
こちらは時が読めない日との使っていた暦(絵ととんちで伝えている)
こちらは「三嶋茶碗」
そして「大岡信」が驚いたという
広いトイレ
三嶋大社が有名だがそこから歩いてもさほど距離もないので
ぜひ立ち寄ってみることをオススメします。