静岡県東部
富士山西麓の朝霧高原に「白糸の滝」がある。
世界文化遺産の構成の一部でもある。
世界遺産指定後周囲は整備され立派なインフォメーションコーナーも出来ていた。
滝壺への道
周囲の紅葉は素晴らしく
外国人観光客の姿も目立つ
溶岩流の合間から白い糸の様に湧水が流れ落ちている。
古くから
修行の場でもあった。
西側の展望台からは
晴れた日には滝越しに霊峰富士を眺めることができる。
さらに進んでいくと
頼朝由来の史跡もある。
美しい紅葉の中付近は静かさに包まれていた。
白糸の滝のすぐ上流には
神社があり
観光客はあまり足を運んでいなかったが
この地を開発した偉人の足跡を記した碑文もあった。