1月 センター後・・・・出願が迫っている中での面談(希望制としました)
昨日、予備校や受験産業から届いた、判定をもとに、進学校では明日から進路検討会議を持つ高校が多いのではないだろうか。そして、その後、国公立大学出願に向けた三者面談を土日に実施するパターンではないだろうか。昨年のこの時期を思い出して面談で利用した資料などをリストアップしてみた。
利用したい資料等
・進路検討会の資料→各教科からの意見や経験豊かな先輩からのアドバイスはとても参考になった。
・ベネッセ判定システム「コンパス」→検索結果画面で判定一覧を印刷
・検索した各大学の詳細を印刷
・二次得点をいじってシミュレーションしてみる。
・後期のみのリストも印刷し検討そのとき教科数と配点比率を配慮
・検索した各大学の詳細を印刷
・二次得点をいじってシミュレーションしてみる。
・後期のみのリストも印刷し検討そのとき教科数と配点比率を配慮
・ベネッセハイスクールオンライン→インターネットでアクセス(ログイン必要)
・受験レポートを検索して面接や実技の内容をチェック
・大学部の入試データリサーチの分析レポートも役だった
・受験レポートを検索して面接や実技の内容をチェック
・大学部の入試データリサーチの分析レポートも役だった
・河合塾の「データリサーチ」→足きり情報を見た
・ベネッセ「ファインシステム」(学校単位で契約必要)
→2月以降出願可能大学リストのエクセルデータあり(冊子で探すより早い)
・「代ゼミネット」
→大学学部学科ごとのランキング表、小論・面接の簡易データが役立った。
・医大
→医大受験者が立てているスレッドをチェックして足きり情報を確認。
面談後
・昨年度は、せっかく時間をとって誠心誠意面談したにもかかわらず、面談時と違う大学・学部に出願して玉砕した例もあった。(残念)・「どこを受けるかではなく最後までがんばる・がんばれる」気持ちにできれば面談はおおむね成功。
・私立が受かってもせっかく受験を決意したのだから国公立後期まで受けて、合格してから行き先を決めよう。→私立が受かると「後期受けない」発言も多い。アドバイスを結局は無視して偏差値や知名度で学校を選んでしまってあとで後悔している例も残念ながら見られた。
本日の様子
授業の合間に、センターリサーチ等の結果が次々と到着→配布に追われた。
今は担任を外れている、しかし今年も進路検討会の資料を作っているので本日もなかなか多忙。間違いが無いか朝生徒にチェックしてもらって多少修正。夕方、作成した資料を見ながら早速3年部の担任と即興で事前検討会(明日の検討会の予習下調べ→これをしていないと検討会が日をまたいでしまうので)、明日に備えて早く帰るつもりであったが結局8時過ぎまでかかってしまった、明日はいよいよ本番の進路検討会議となる。明後日から、面談をはじめる担任の先生方が少しでも良いアドバイスができるように支援したい。