Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

インターンシップ 地元病院への引率

お盆明けのインターンシップ後半がスタート
まずは地元の病院への引率

イメージ 1
 
8:20全体ミーティング
 昨日の外来は約200名 今月の外来は2000名に近づいている。
 (地域に密着した中規模の病院)
 本日の医師の体制
 ベットの空き状況
 本日の行事日程
 電子カルテの導入キックオフなどの話題の後
 インターンシップの高校生が紹介される。
 「お願いします!」
 
医局へ移動してミーティングに参加
 退院予定・死亡者(無しでした)の確認
 患者の移動の確認
 食事の状況
 ベッド数の確認
 担当医師・当直の確認
 
 ここでもインターンシップの高校生紹介があり。
 「お願いします!」
 
 
 体験前のレクチャーから
 地域の住民が病院が欲しいと言ってお金を出し合って
 1978年に地域住民のための診療所としてスタート
 その後
 訪問看護ステーション3箇所
 薬局
 介護施設2箇所
 デイサービス
 ヘルスケアステーション
 ケアマネージャーのサービス
 在宅診療部
 隣町の沼津にも診療所と薬局を開設といた具合に
 地域のニーズに合わせてどんどんサービスも拡大してきた
 「無差別平等」差額ベッド代はとらない
「無料(できれば)・低額診療」の医療生協
 
 

  しかし現状は
 医師不足が深刻、特に総合医療を目指す若い医師の不足に悩んでいる。
  医師は「決断」が下せる特別な存在。
 とはいえ意志決定は一人だけではできない。
 専門スタッフや横の連携が必要→チーム医療であり
 患者は家族も含めたパートナー
 現在訪問診療は約300件
 さらに「地域」も包括した考えで成り立ている。
 こんな話から始まりました・・・・
 
イメージ 2
 
海辺を移動

午後からは明日からスタートするにもかかわらず
 部活動の引率でご挨拶できない
 JTBさんと・地元広告企画会社さんをまわりました。