Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

新旧担任情報交換会

昨年度3年生を送り出した担任の先生方と
今年3年を受け持つ新担任の先生との情報交換会である
「新旧担任情報交換会」が放課後ありました。
 今年はセンターでの得点が伸びなかったので
どうしても国公立の志望校を下げなくてはいけなかった
その結果
首都圏の私立大に合格を決めた受験生は
「もういいや」ということになり
地方の国公立を受けないという状況となった
都会の有名私立以上に入りたいと思う国公立を志望していないと
結局受験に行かなくなってしまう。(特に文系)

 間際になってのセンター利用の推薦は苦しかった様子。

 夏休みまでに英数国が完成していないときつい。

 ドッキング判定でB・Cまでは受かっていた

 難関大は3年生担った春から受験勉強を始めても間に合わない。
その頃には高校の勉強が一通り終わっているくらいでないと
二次対策まで手が回らない

 「学校休んで勉強しても受からない」と言われていたがその通りになった

 口だけ偉そうに高い目標をもっていっていても、
満足に勉強していないのはダメ。

 6月のセンター模試である程度とれていないと
難関大は厳しい。

 新課程入試になって
内容が充実している
結果
時間の余裕がなくなっている



 どこを受験するかを最終的に決めるのは
もちろん受験生
しかし入試や教育内容を含め我々ももっと情報を集めることと
ひとり一人の生徒を理解し支える必要があると感じた。
そして
合格の先にあるもの
社会が求めているもの
持っている価値を伸ばすアドバイス
それらをどの様に伝えていくのか?
その方法も必要かと思った。