昨日の出版記念パーティーに参加した後池袋に移動
(アクティブラーニングの小林昭文先生のパーティー↓)
お世話になっている
先生からのお誘いをいただいたのが縁で
もと、東京大学工学部・大学院で御教鞭をとられ
現在も東京大学名誉教授をつとめる
原島博先生の勉強会に参加しました。
原島先生のHP
↓
連休にもかかわらず
文字通り老若男女
多くの方が参加されていました。
テーマは「戦後日本を振り返り現代社会の課題を考える。」
原島先生の資料と実体験で70年の戦後史を
振り返った後
ディスカッション
70歳近い原島先生
なんとこの勉強会は50回も続いているそうで
次の10年はまたやりたいことがあるというお話し!
地歴公民科のわたしとしては
(恐縮にも)
普段授業で生徒に話す内容だが
高校生と比べて
社会人の方々がすごく熱心に聞いている様子に感動
思わず会場の皆さんに
「どうして、連休にもかかわらずここに来て、
勉強して
日本の進路について語っているのか?
そのモチベーションがどこからきているのか?」
と質問してしまいました!
世の中が変化して
頑張ってきた父親世代が
手本になれない
しかし
高齢者から
子ども達への文化の伝達を願い
ベテラン世代が
熱心に活動をしたがっていること
何をして良いのか分からない状態であること
若い世代は
はつらつとして活動する
「先輩の姿」から学ぶため
ここに参加しているといった話が聞けました。
皆さんの学びに対する意欲感動的でした。