Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

「教育1人1台はこれだ!LTEタブレットで大成功!」

茨城県 古河市教育委員会 平井先生の話

古河市茨城県
若者は「茨城」には戻ってこない!
どうやって魅力を出すか?

人口14万人くらいの都市が財政的に一番大変

そのような自治体での取り組み
ICTを切り口に
最適化された整備モデルを費用対効果を考慮しながらすすめる。
「Want のなかからMustを抽出する」

予算の関係で無線LANができない
環境はLTEで行うフルクラウド
人的資源は「エバンジェリスト」(伝道師=教師より15人)を選んだ。
→(専属の人が雇えないので)

グループで一台の活用を広めていく
モデル校では一人一台
「小さく始めて大きく育てる」
無理なく進める
SNSを使って進める
公立学校のスタンダードを作る!

いつしか
「『ICTの活用』という言葉がなくなること」を目指している。
これが普通になっていくこと。

今年度の9月からやってきてどこまで行ったか?

実践例の紹介「朝のスピーチタイム」
朝の会でロイロノートタブレットを使っていいる。
日直があるテーマに沿って話している
それをロイロノートで行っている。

テーマは自分たちで考えて
くじ引きで話す。
くじを引いたらテーマについて調べる
参考画像や提示する資料を用意する。話の構成を考える。

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「テーマ」例:「日本を良くするために自分ができること」
あまりにも綺麗なスピーチだと質問できない
そのときは感想を述べてもらう。

係からの連絡も
例 保健係が資料提示して伝達
そしてロイロノートの画面をそのまま「印刷」して掲示物にしている。

リテラシーの向上がみられた!