Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

足跡!?♡2021令和3年フィールドワーク

三島北口方面フィールドワーク

パラリンピックの準備が進んでいる三島駅 出口には案内板が設置されている。 垂れ幕も掲げられている。 この三島駅の北口にJR東海の研修施設がある。 先日テレビで研修所の内部がレポートされていた。 ここでは新幹線の運転手や駅務など 月単位で研修が実施…

狩野川放水路が放水

昨日は伊豆地方もかなりの降雨があった。 伊豆の北部を流れる狩野川 以前大洪水があったため https://geogami.hatenablog.com/entry/64600147 流れの途中に海に流水を逃がす「狩野川放水路」がある。 普段は何も流れていない放水路だが 放流されている。 取…

伊豆長岡「長温寺」

伊豆の国市古奈に「長温寺」がある。 七副神の案内に沿って境内に 蓮の花が見事 七副神との対面 ここから急な階段を登ると 古奈地域からの韮山、函南、南箱根方面の眺望が広がる。

伊豆長岡の石切場

伊豆の国市長岡に「湯谷神社」がある。 ここは、伊豆長岡温泉の源泉だった。 入り口には歴史物の古いポンプがある。 周囲はツルハシで切り出した時代の温泉 案内板が建っている。 周囲には頼朝時代の 伊豆石の石切場の跡が残る。 石切場の中は夏の強烈な日差…

守護山「眞珠院」

伊豆の国市中条に曹洞宗眞珠院がある。 まず、入り口に立っているのが 「狩野川台風」で氾濫した最高水位が示されている石碑。 山門をくぐるとすぐ 頼朝との悲しい恋のの物語があった八重姫にまつわるお堂がある。 本道にはビルマ国王から寄贈された仏舎利が…

名も無き石碑群

連休中に伊豆の国市を訪問する機会があった。 少し脇道にそれて 写真を1枚 富士山はすっかり夏山の景色 この土手沿いの自然堤防には 石碑が鎮座している。 供養塔・道祖神・子宝安産祈願石?だろうか 橋のたもとで往来を見守っている。

先週の熱海の土石流

世界をビックリさせた 土石流 今回の被災地 上流尾根に気になる土地開発が・・・・ 因果関係はどれほどあるのか分かりませんが、インタビューに答えていた方が「70年住んでいるがこんな事は初めてだ」 と言っていました。 昨今の温暖化による降水量の増加だ…

静岡県東部黄瀬川付近の被災状況

昨日の線状降水帯による豪雨で増水した黄瀬川付近を フィールドワーク 自然の脅威を目の当たりにしました。 小雨になっているとはいえ川は増水していました。 三島溶岩流の末端にかかる「鮎壺の滝」 奇蹟の一本松? 少し上流では 堤防が浸食され 家一軒が・・…

廻りの地域で大雨でした

昨日から降り続いていた大雨 朝には職場に向かう近所の橋が通行止めに 三島測候所の7月の平均降水量は220mm程度なので 7月1ヶ月の総量分を超える雨が1日で降っている。

八ヶ岳山麓南牧村

八ヶ岳山麓の南牧村 ゆっくりとした春 このあたりは高原野菜の産地らしく 山麓にはレタス畑が広がっている。 そして信州と言えばコレ 真ん中に乗っている 白い「麵」のようなものは 長芋なのだ! 野沢菜も嬉しい。

中軽井沢方面

冠婚葬祭で訪れた軽井沢を探検・・・つづき 中軽井沢方面に向かう途中に 少し寄り道 ここにも熊が出るらしい 付近一帯は公園になっている。 離山の麓に近衛文麿別荘と歴史民族資料館がある 近衛文麿は昭和初期に3度に渡り首相をつとめた人物その後この別荘…

旧軽井沢から

冠婚葬祭で訪れた軽井沢 遠くに見えるのが浅間山 右の建物は ソニーの大賀会長が寄贈した大賀ホール 周囲は公園となっている。 駅の南はプリンスホテルと スキー場だが 夏の間はキッズパークだった。

旧軽付近付近

冠婚葬祭で軽井沢を訪れた。 旧軽井沢を中心に 早速チャリでフィールドワーク 昨日、「避暑地軽井沢発祥の地」として紹介した 「ショー記念礼拝堂」の前には 松尾芭蕉の歌碑 かつての街道筋も今はひっそり ここから旧軽のロータリーへ シンボルになっている…

避暑地としての軽井沢の誕生

旧軽井沢から旧碓氷峠へ向かう途中に 1886年(明治19年) この地にてキリスト教を布教した カナダ人アレキサンダー・クロフト・ショー氏の記念碑と 彼の別荘であつた「ショーハウス」と「ショー記念礼拝堂」がある。 日時計 ※実は撮影時間は早朝なのだ。 礼拝…

冠婚葬祭で

冠婚葬祭で軽井沢へ コロナ禍ゆえ自家用車での移動 峠越えに備え 高崎といえば 3年次の受験出お世話になるこれ。 サービスエリアでも見かける。 お弁当を食べた跡の容器が貯金箱になって夢が叶うという素晴らしいシステム? 中を開けると 特産物のこんにゃく…

天城 旭滝

柱状節理が素晴らしい旭滝 国道のコンビニの角を曲がるとすぐに到着 大平神社の向こうに落差105mの見事な滝が見える。 なかなか迫力がある。 案内板 滝の足元に近づいて行くとジオの看板もある。 横倒しされた柱状節理が石積みの様に見える珍しい場所 滝の中…

天城 湯ヶ島の自然と生活

文豪や温泉、浄蓮の滝で知られる 伊豆・天城湯ヶ島 豊かな自然は世界ジオパークの指定も受けている。 「天城ミュージアム」を訪ねる 関係構造図が分かりやすい 本来ならば賑わいの場所なのだが このあたりの田んぼには案山子が欠かせない 歴史と自然が織り出…

湯ヶ島文学の道

井上靖「しろばんば」の舞台 伊豆・天城・湯ヶ島 物語の舞台になった 井上靖由来の土地 井上靖が生活していた屋敷跡は公園になっている。 小説の一節が刻まれた石碑 小説に出てくる上の家 石碑をみていたところ 声をかけてくれたのが なんと! 井上靖さんの従…

伊豆 荒原の棚田

伊豆天城湯ヶ島から国士峠に向かう右手に 荒原の棚田がある。 田植えが終わり水が張られている。 上から眺めていると時折、 風で水面がサッと波立つ 日本の棚田百選に選ばれている。 自然と人間生活の調和が創り出した美しさ 説明板の写真に写っている棚田 …

中伊豆筏場の山葵田

世界ジオパークや農業遺産出知られる 中伊豆筏場の山葵田 国士峠で天城に抜ける道沿いにある。 渓谷全てが石垣がつまれた畳石式山葵田 なかなか壮観 天城山が育む豊富な湧水 先人の山葵導入と栽培技術が融合している。

伊豆市 貴僧坊主水神社

中伊豆の貴僧坊主水神社(きそうぼうずすいじんじゃ) 社の左側から 綺麗な湧水がこんこんと湧き出している。 水路の上の飛び石を歩いて行くと 水源にたどり着く 「静岡森を育む森五十選」に選ばれており周囲は公園となっている。 入り口に2台ほどの駐車スペ…

伊豆市中伊豆地蔵堂付近

伊豆市中伊豆の地蔵堂付近といえば 山葵の栽培が盛ん 石庭のある大見屋さんに寄ってみた。 橋を渡ると 若い山葵も 収穫体験やわさび漬けづくり体験ができる。 そして中伊豆と言えば地形と気候の恵みで育つコレも 伊豆どんこ(椎茸)

伊豆市の中伊豆ノフィールドワーク

つかの間の半日休暇 伊豆市中伊豆のフィールドワークをした。 中伊豆で目に付くものといえば まず、この看板 そして 個性豊かなゴミステーション なんと下半分が陶器 なかなかおしゃれ!? このあたりの地形は火山の噴火や活発な地殻変動によってつくられた地…

富士の宮 土井の川

富士の宮市柚野 芝川沿いに 江戸時代からの 古い農業用水路「土井(どい)の川」がある。 今は田植えのシーズン この用水路によって 豊かな水田が潤っている。

富士宮の大石寺

大石寺は日蓮宗の「総本山」 1290年開創 門前は 以前程の混雑はみられない。 断層帯に挟まれた丘陵地帯 大石寺という名称は この地の「大石ヶ原」に由来する。

例年の事ですが 連休=部活動

昨年は新型コロナウイルス感染予防で部活動は活動停止 滅多にないゴールデンウイークの過ごし方でした。 今年は、感染拡大の深刻な現状下でも 連休明けには 3年生最後の大会 インターハイ予選があるため 例年通りの過ごし方。 連休=部活動 某高校の体育館か…

修善寺ハリストス教会

伊豆修善寺の温泉街の入り口に ロシア正教の教会が残っている。 かつて、東京お茶の水からロシア正教の牧師達が湯治に訪れたのがきっかけで この地に3つの教会が建っている。 場所はジオリアから川を渡ると近い。 対岸の道路をホテルのある方向に登っていく…

ジオリア 再訪問

伊豆ジオパークの中心的展示施設「ジオリア」 新しい展示内容とパンフレット類の資料を求めて訪問 修善寺温泉の入り口にある。 今回は「自然災害」についての資料を拝見。 自然の恩恵と脅威 災害遺構はなかなか見つけにくい。 過去の記録と現在の技術による…

火山の根「城山」

ロッククライミングで知られる伊豆市の城山(丈山) ここはかつての海底火山のマグマが冷えて固まってできた 「火山の根」の残丘 頂上付近は岩の崖となっている。 山の麓を流れる狩野川の反対側には 元巨人軍監督の長島選手が かつて現役時代にトレーニングを…

御殿場浅間大社

静岡県東部の御殿場市といえば 富士山の東側登山口 御殿場の浅間大社は登山の起点だ。 多くの石碑は「富士講」のもの? 恋人の聖地? なぜ? 境内にコレがありました。 お参りはこちら 忘れてはいけないのはこちら 癖のない冷たい銘水を 汲みに来る人の姿が絶え…