仁科峠と西天城高原のフィールドワーク
ここまで来る道中はずっとクマザサの植生が続く
達磨山から連なる斜面の西側には
戸田の集落が見える。
尾根の稜線を繋げて南下し仁科峠に着く
このあたりは西伊豆の北にそびえる達磨山や伊豆の最高峰を含む天城山同様
かつての陸上大型火山の噴出物が積み重なってできた古い火山群だ
長い間の侵食を受けて駿河湾側の西側は急な傾斜だ
東側はかつての稜線なのか緩やかな傾斜になっている。
伊豆の稜線を歩く登山ルートとなっている。
植生は一面クマザサ
車道から少し登ってみることにした
侵食に取り残された巨石が残る残丘
さらに南下するとそこは西天城高原
猫越火山の緩やかな稜線を利用して乳牛が飼育されている。
素晴らしい眺望と
西伊豆名産昔ながらの鰹節を削っていただく
鰹と山葵
雲上より
一見のんびりと見える牧場だが鹿との闘いはすさまじいようだ。