2021-02-14 谷津と湧水 日記 ジオパーク関係 足跡!?♡2021令和3年フィールドワーク 静岡県東部の長泉町 桃沢川の支流を上がったところに小さな「谷津」 (沢がつくった小さな扇状地とそれを利用した農耕地・集落のこと) 水田も今は冷え込みで霜がびっしり!農道を上がっていくと突き当りに 「窪(くぼ)」と呼ばれる小さな湧水帯がある。 愛鷹山の噴火で堆積したローム層を通過してきた地下水だ 傾斜地なので周囲は竹林になっている。 触れてみると外気温より湧水の方が気持ち暖かに感じる。 沢の水の方が外気温より温かいためか湯気が立っている。 「自然観察園」ではあるが、自然に戻りつつある。