Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

センター試験の感想 「地歴・公民」編

「地歴・公民」の感想

 
・地歴・理科は本当に伸びる。
・最初の地歴は緊張しても、その後はすぐに自分のペースへ持っていく。気持ちとしては「受けさせてもらってる」じゃなくて「受けてやってる」ぐらい強気で。
・社会科目は絶対に”ゆっくり”やってください。
・理社は直前まで詰め込むことが大切だと思う。努力すれば確実に伸びるので。
・地歴と理科はやはり追い込みが大切、得点源になると思う。
・暗記科目は前日や直前に資料集を眺めるだけでも大分違う。
・地歴・公民は直前までのびる!ほんとに。
・受験番号で歴史の年号覚えた!
・理社の第1解答科目で点数をとれないのは致命的
・理社は直前まで底上げできるので、諦めずに捨てないほうが良い。
・理社は最後までのびる。理社はしっかり勉強して安定した点数取れるようになれば、強い武器になる。
 
 
・文系世界史はノートまとめ必須。
・世界史がほとんど近代の問題で、近代が苦手な自分は惨敗だった。
・世界史や倫理・政経はやった分だけできるようになりました。
・世界史は最後まで伸びる。ただ、最後の追い込み期にもっと早くからまじめに世界史をやればよかったと後悔した。
・普段は世界史で点を取り、他の教科をカバーしたが、本番は世界史ができず、他の教科でカバーした。自身のある教科に100%の自信を持たず、点を取れない教科をあきらめないことが大切。
・化学や世界史などの記憶力が試される教科は全然点がとれなていなくても、必死に頑張れば最後の2週間ぐらいで20点ぐらい平気で伸びる。
・世界史で、数日前まで覚えていない範囲がたくさんあり焦ったが、試験直前まで勉強し続けたのが良かった。
 
 
・最初の科目が得意な日本史だったので落ち着いてできた。
・休み時間も勉強したが、特に直前に見た場所が出るわけではなかった。日本史は当日の朝勉強したことがでた。
・日本史は早めにやっておかないと苦労する。
・日本史はコツコツやれば9割はとれる。・理社2科目130分の前に25分説明があるので2時間35分は試験場から出られない。
・日本史は問題の文章の中にほとんど答えが書いてあることもあるので落ち着いてやれば9割はいく。
・センターの日本史等で点がとれてもあまり関係がないので気をつけてください。
・日本史は試験ギリギリまでやった勉強が出て、運もあると思った。

 
・倫政は暗記でとれるところがたくさんあるのに勉強がまにあっていなかった。
 
・数学や国語・英語・物理などはセンターの1周間前からは学校での演習と見直し程度にして、化学や地理または単語など、暗記科目を集中してやった。
・地理は本当に好き&得意な人以外は取るな。ちょっとの勉強では少しも伸びない鬼門だから付け焼き刃は通用しない。地理の前日は各種の生産・輸出入のランキングや機構を確認しろ。ただし、それでも10点すらとれないから、やはり継続が大事。
・地理が大幅UP

 
・本番は何が起こるかわかりません。思うようにとれなかったり、パニックになることもあります。大切なのは目の前のことだけに集中することです。強い心(メンタル)のある人が最後に勝つんだと感じました。
 

 臨場感ある感想でした。

 いわゆる「理系」の生徒達は「センター試験」を持って、高校での地歴・公民の学習が「終了」となるわけですが、ずっと学んできた「地歴・公民」に対する結果が「センターテストでの出来不出来」だけで、判断されてしまうところは少し残念。授業を進めている方は、「様々な思い」を込めて1時間1時間を進めています。
 所詮受験のためといわれると、ある面そうなのかもしれませんが、それだけじゃないと思うのです。受験の後も、合格後も、その先もずっと見通して、その上でついでに「センターでも点が取れる」のが理想。