Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

アクティブラーニング生徒の感想(2)

昨日の続きでアクティブラーニング(AL)授業での
リフレクションカードの感想
 
今回はどちらかというとマイナス評価の意見
(こういった意見・感想は改善に結びつく「宝」)
 
△・友達の文章を写しきれなかった。
△・用語にもう少しヒントが欲しかった。
 質問が全く作れない。
△・時間がもう少しあったら良かった。
 それ以外はグッド、
 (文章でまとめる)ミッション3が気に入った。
△・時間が厳しすぎる。
 一問だけ先生がやって残りの三問を生徒がやれば良い。
△・センターにでる用語をもっと効率的に覚えたい。
△・楽しかったけど、難しかった。
△・最後に時間が無くなってしまって残念だった。
×・少し難しかった
×・文章を作るのに時間が足りなかった。
×・書くことにいっぱいいっぱいであまり身にならないかと思った。
×・時間数足りなかった
×・いつもより難しかった。時間がもっと欲しい。
×・たいへん
×・忙しくて疲れた
×・用語が難しいと進みません
 
 問題・作業のレベル設定の再考が必要か?
 
ZPD (Zone of Proximal Development   最近接発達領域 L.S. Vygotsky, )
 

 そして、次なる課題は・・・・

 
・答えの提示の仕方をどうするか?  ここは・・・・いろいろ悩みます
 
 
 一番良いのは
 4つある問題でそれぞれ同じ問題を解いた生徒同士で集まって
 模範解答例をつくるのが良いのだろうしかし、・・・時間がかかる。

 そこで考えたのが、
 ワークシートを集めて
 簡単に添削したので、
 その中から
 良さそうな答案を書いた生徒の解答例を
 小型のホワイトボードに書かせて全体の前で添削するというパターン。
 今回は
 とりあえずこれでGo!
 さてどうなるでしょう?この続きはまた来週!