Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

ホランドの理論 Sタイプの減少

以前 一度
ホランドの理論
REASEC職業適性についてブログに書いたことがある。

 
 
 ホランド理論では、パーソナリティ(性格)の特徴を
 http://www.koyoerc.or.jp/publication/general/978-4-87563-264-1.html
次の6つの「典型的なパターン」に分類する。
•現実的 (Realistic)R•技術的
•研究的 (Investigative) I•情報・サイエンス
•芸術的 (Artistic)A•芸術的
•社会的 (Social)S•ソーシャル・サービス
•企業的 (Enterprising)E•管理的ビジネス
•慣習的 (Conventional)C•ルーティン的ビジネス
 
といった仕事にむすびつけたもの

先日行ったガイダンスで気がついたことなのだが
この適正に該当する生徒の数は
学校によって違う
(進学校はIやEが高い 多様校はSやRが高い)

かれこれ16年くらい
高校生世代の結果を眺めているのだが
最近の傾向として
世の中がソフト化サービス化しているにもかかわらず
Sのタイプの仕事に興味があるという生徒が減っている

これから
高齢社会にどっぷりつかる地方においては
非常に重要な人材だと思われるのだが

この傾向は私の周りだけなのだろうか?