遺伝学研究所インターンシップ
インターンシップが終了し帰宅した後、
担当してくださった教授が教えてくださった、
HOLHOを作ってみました。
これを見た時、私は人間の頭というものは、
本当に凄いものだと思いました。
屈折と全反射というとても簡単な理屈だけで、
ホログラムが作られているからです。
先生曰く、これは革新的なことで、
今までレーザーなどで映像を投影していくアプローチからホログラムを作ろうとし
ていましたが、
技術的な問題から難しかったそうです。
しかしこれはそんな難しい技術など関係なく、
タブレット端末、
CDケースとカッター、
テープさえあれば、誰にでも可能である点において本当に凄いと思いました。
そして、その技術を惜しみなく公開しているところもまた、
素晴らしいと思いました。自分の利益は考えず、
このように人のためになることを、
将来していきたいと思いました。
そして、その技術を惜しみなく公開しているところもまた、
素晴らしいと思いました。自分の利益は考えず、
このように人のためになることを、
将来していきたいと思いました。
教授が、製作しているそのサイト
(bodyparts3D → http://togotv.dbcls.jp/ja/welcome/feature )
を利用させていただきましたが、
といい、使いやすいサイトの構成といい、
本当に大衆のことを思って教授が作っていることが、
ひしひしと伝わって来ました。
人工知能と人
まとめることは人にしかできない、
特徴を抽出し、
それを分けて管理するということは、
人工知能(artificial intelligence)には出来ないという話を聞いた。
教授の例えをとってみると、
「人間は一度子供の時に犬か猫か教えられれば、
違いがわかり次回以降は、間違えることなどほとんどない。
しかし、コンピューターは違う。
犬を思い浮かべてすぐに言葉にできる特徴は何があるだろうか?
4本足?
それは猫でも同じことだ。
毛がある?
他の動物にだって毛くらいある。
また、
人間は「あの人、有名人の◯◯さんに似ているね」などと言うが、
これもコンピューターには不可能である。
最近になって画像検索など、
便利になったコンピューターだが、
まだまだ特徴を抽出することは難しい」のだそうです。
「2045年問題」というものがあります。
「2045年問題」というものがあります。
この問題は、
という問題です。
この問題に負けないよう、
先程言った人間のみの技能を生かす必要があり、
その為の第一歩が疑問を持つことです。
私には理解はできても、
まだよく分かりませんでしたが、
疑問を持つ時点で、半分は解決しているそうです。
疑問を持ち、
試作したものは、youtubeで、
製品を作る資金を集め、
出来たら製作を渡すということができます。
こういうことは、今まで一部の人しかできませんでしたが、
最近になって安くて色々改造できるコンピューターが売り出されたことで、
色々な人が、出来るようになりました。
格差をなくすには弱い人に力を与えなければなりません
安いコンピューターはこれを実現したそうです。
3Dプリンター、ドローンなどが、
最たるものであるとも。
自分達のことを社会は労働力としてしか見ていないが、
勉強は、すれば社会を操作を出来ます。
人間しか出来ないことを生かして、
データの繋がりなどを意識して、
また先生に教わったクリエイティブ・コモンズなどを利用し、
発信し、オープンに自分で伝え、
社会を動かしていくこともできるようにしていきたいと思いました。
本当に感謝の気持ちで一杯です。