Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

2015ジョブインタビューより 《前編》

本校の一年生はインターンシップへの参加かジョブインタビューのどちらかが夏の必須課題。(このスタイルで10年続けている)その中からいくつかピックアップしてみた。

ジョブインタビューより。
・働くとはどういう意味か?「生きていくのに必要なこと全てだ。」
 (ピアノの先生)

・学生と社会人の違い?「社会人には責任がある。」
 (生体材料の製造)

・一緒にいて楽しい、治療も丁寧で素早くやってくれるので安心できる存在。
 (鍼灸師)
・利用者さんに「あなたに会えてよかった」と言ってもらえるとやりがいを感じる 
 (ケアマネージャー)

・先生自身も手術前に医学書を読んだりするとおっしゃっていました。「基礎が大事」という言葉に驚きました。高校生の予習・復習に似ている。
 (医師)

・薬を販売するうえで何よりも大切なのは、買いに来た人と話をすること。
 (薬の登録販売員)

・「最低」のプランも考えておき、そこからどのようにするかを考えておく。
 (営業職)

・「保育士」はある意味で何でも屋。
 (保育士)

・「頭が柔らかくないと大変」「人が相手なので常に気を配る」
 (中学校教師)

・大切なことは、患者さんが受身になるのではなく、患者さんが進んでリハビリを行うよう指導すること。

・「教えるのではなく弾きたかった」「やりたいことを極める」
 (合唱団ピアニスト)

・「福島への責任」「小売り電力市場の自由化」コーポレートスローガンを「挑戦するエナジー」に設定。責任を全うするとともに、競争に打ち勝っていく。
 (事務職)

・今回「コンサルティング」という職業を初めて知りました。

・お客様に納得いただけるよう努力する。商品を買うことが心地よい空間を作る。 
 (土産販売)

・コンピュータ関係の技術だけでなく、お客さんの要望を聞き出すコミュニケーション能力やインタビュー技術など、ヒューマンスキルも重要。
 (IT教育のインストラクター)

・「ミスは許されない厳しい世界である」やはり、単にインターネットで調べることと、直接お会いしてお話を伺うのでは大変な違いがあった。今回のようにお話を詳しく聞く機会はなかったがたくさんの話が伺えてよかった。
 (気象予報官)

・「世の中には僕の知らない仕事がたくさんある。」(弁理士《特許》の仕事)

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 ↑ 「移動は迅速に」インターンシップ時のスナップ 《つづく・・・》