Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

2015 ジョブインタビューより 《後編》

本校の一年生はインターンシップへの参加かジョブインタビューのどちらかが夏の必須課題。(このスタイルで10年続けている)その中からいくつかピックアップしてみた。
ジョブインタビューより。
・「設計士」という仕事は技術だけでなく天性のセンスと美術の力。
 周りの人たちとよくコミュニケーションがとれること、
 自分自身を主張して笑顔で仲良く人を楽しませることができること。
 (建築コンシェルジェ)

・「何を目標にするかが大切」
 目標がなければやる気がおきず
 物事もよく上手く進まない。
 (天文台官長)

・「社会に出ると何よりも経験が大切・重視される」
 「いろいろな経験よって理解が成長する。」
 (旅行保険)

・することがとても多いなぁと感じた。
 みかんの木は早いものでは20年で枯れてしまうが、
 長いものでは100年以上実をつける木もある。
 とても大切に育てることが大切。
 (農家)

・仕事には責任があるたとえ、
 自分が病気やけがをしたとしても、
 締め切りは厳守しなければならない。
 学生と違い社会人は簡単に休んだりすることはできない。

・「身近な父であるが、正直何をしているかほとんど知らなかった。」
 (国際標準化活動)

・私たちが普段快適な暮らしができるのは、
 その裏で多くの人が働いてくれているから
 ということを実感した。

・取材相手との距離が大切だ。
 相手とある程度親しくしないと記事は書けないが、
 親しくなりすぎると相手を批判する記事が書けなくなる。
 (記者)

・「責任感」が違う、
 社会人になるといろいろなことに「責任」が伴う。
 (市役所)

・NGOやNPOといった民間団体は国や企業では
 賄うことのできないことを行う団体。
 ボランティアではなく仕事である。
 (NGO)

・結果が出ること以前に考え方を作ることが難しい。
 「知る」より前に「考える」ことが大切。
 (大学教授)

・相手によりそう気持ちで接することで、
 相手も心を開き楽になってくれる。

・人の健康・地球環境に配慮する設計手法を求めている。
 一人一人との会話を重ねて設計に1~2年かける。
 100点の建築は作れなくても建築物の平均点を上げることを目指す。
 (バウビオロギー・建築生態学)

・不備があってはいけない、
 いくら大変な仕事があっても強い忍耐力で努力し続けることが大切。
 人の見えないところで、
 人々の安全を支える。
 (飛行機の整備士)

・実際に仕事をしている人に話を聞いてから
 水族館を見ると本当にいろいろなことをしているなぁと思いました。
 (獣医師)
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 毎年いくつもの「キラッ」と輝く言葉との出会いがあります。