新採頃からずーっとお世話になっている
「社会科」のベテラン
加藤好一先生に
先日資料を送らせていただいたところ
大変丁寧なコメントと
貴重な御著書と資料を賜った。
(一番上にあるのは最新刊 「自己肯定感を育てる道徳の授業」)
小学校・中学校・高校で教鞭をとった後
私が新採の頃
地元伊豆の社会科研究サークルの活動にお誘いいただき
さらに、学会での発表や著書の刊行と多くの機会を与えていただいた
「教科指導を極める」教師像
地元の中学校では一年間の授業をすべて教育実習生のように
「生徒が教壇に立っというスタイルで教えていた!」
「教えること」が最も身につくと言われるが
すでに30年前に実践されていた。
月一回のサークルでは
小中高校の社会科教員が指導案を持ち寄り
夜が更けるのも忘れて熱心に語り合った
長期休みには「フィールドワーク」の合宿にも参加させていただいた。
そこに集う
見識の高い先生方から
まだまだよちよち歩きだった新米教師は
褒め言葉をいただきながら育てていただいた