Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

最近気になる三冊

授業に学級経営課題は次々と迫ってくる。
新しい視界や解決方法を求めて先週はこのあたりの本を探った。
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・「不登校・・・」の本は、そろそろ秋になって
 日数的に厳しくなっている(そういった)状況の
 保護者にお勧めの本

 心のコップに自信の水を満たして
 再び、登校を始めるため
 自分の子どもの良いところを探し
 声かけをしていくということ
 そして、その記録をつけていく
 
 本人に原因があるだけでなく
 多くは家庭の中にあるといわれる問題を
 保護者に気がついてもらうのには良い。
 
 仮に、登校を始めたとしても
 頑張らせすぎないこと
 リバウンドに備える心構えも載っている。

・「たったひとつ・・・・」は
 アクティブラーニングをすすめると突き当たる
 「問い」について考察されている本
 「正問研究所」の質問造りのマニュアルが参考になる。
 文系科目にはそのまま使えそうだ。

・「子どもの思考・・・」は
 日本の学校ではあまり取り上げていない
 「考える」と言うテーマについて
 考察とルーチンが紹介されていて
 ヒントを与えてくれそうな本だ。