授業に学級経営課題は次々と迫ってくる。
新しい視界や解決方法を求めて先週はこのあたりの本を探った。
・「不登校・・・」の本は、そろそろ秋になって
日数的に厳しくなっている(そういった)状況の
保護者にお勧めの本
心のコップに自信の水を満たして
再び、登校を始めるため
自分の子どもの良いところを探し
声かけをしていくということ
そして、その記録をつけていく
本人に原因があるだけでなく
多くは家庭の中にあるといわれる問題を
保護者に気がついてもらうのには良い。
仮に、登校を始めたとしても
頑張らせすぎないこと
リバウンドに備える心構えも載っている。
・「たったひとつ・・・・」は
アクティブラーニングをすすめると突き当たる
「問い」について考察されている本
「正問研究所」の質問造りのマニュアルが参考になる。
文系科目にはそのまま使えそうだ。
・「子どもの思考・・・」は
日本の学校ではあまり取り上げていない
「考える」と言うテーマについて
考察とルーチンが紹介されていて
ヒントを与えてくれそうな本だ。