今年は身内が受けた
ということでいち早くゲット
例年よりも一題少ない35問
第一問は自然環境と災害
震源の深さは少し難しいか?
第二問はヨーロッパやアメリカの「工業」
結構新しいトピックスが含まれる。
第三問は都市と村落
比較的基礎知識で答えられる。
第四問はヨーロッパの地誌
ヨーロッパ域内の農業・国別のランキング特性が分からないと苦しい
第五問はインドと南アフリカの比較地誌
BRICs諸国としての出題内容は比較的平易
鳥瞰図・ちょっと工夫が見られる読図がらみの土地利用問題・工場進出ネタ
全体としては求めている知識はそれほど細かいところまでは必要ないが
時事トピックス的な内容も扱われていて
「受験勉強だけ」に地理の学習を絞ってきた受験生には辛いかも。
知識+統計や図表を読み込む力+仮説の創造力が必要ですね。
(問題冊子の裏書き↑)
月曜の生徒の感想・反応はいかに?