Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

授業の効率化

授業の効率化を図って生徒達が考える時間を生み出すには?

例えば
①説明事項の板書は模造紙大の紙書いておいて
 貼り
 じっくり説明
プリントの穴埋め的なところを生徒は書き写すだけ
(KP法ではありません)
イメージ 1

(↑中国地誌のざっくりまとめ)

これだけでも板書+説明の時間は4分の1程度に圧縮できます。

圧縮して生み出した時間でグループワーク

ホワイトボードを活用してグループワーク
(写真は中国地誌のまとめとして扱った「中国の課題」)
イメージ 2

①ホワイトボードにグループ内の意見を集約(一問5分)
②各グループのホワイトボードを持ち寄り黒板に掲示
③各グループから出てきた意見と教師が事前に想定している答えを
 PPTで示して確認
 ホワイトボード上にマーカーでチェック
(必然的に教師が予期していない答えのみが残る。)

④その部分だけを提案したグループが説明

 こんな工夫を加えるだけでもプチインタラクティブになります。