Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

日本地理教育学会6月例会に参加して。

質疑応答より
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七つのファセット
システムコンピテンシーは七つとして理解しておかなくてはならない
システムアプローチを授業に入れるには七つ全部を理解するのは少し難しい

ドイツでは各州が独立して動いているので
ユネスコが言ったからといって国内に広がるとは言えない。
STEMに地理を柱とすることも検討
システム思考の導入。

七つのファセットを教員はシステム思考を身につけておかなければいけない
理論と実践を架橋するのが教員の役割。

システムアプローチ
スイス・ドイツでは教員にどう受け入れられているのか?

スイスでは地理の教育に携わっている人は少ない
博士論文などには受け入れられている。
ドイツでは研究と実践は分かれていて
今理論が終わったばかりで実践に行くのに時間はかかる。

物事の関係性という点では良いが一地域については向いているが
他地域の重層的に捉えるのはどうなのか?

何故そうなっているのかを考えたときの「役割や機能」
システムという中に
機能がある

都市の構造を形作っているのは
要素が機能を持っていて
つながりあっているのを構造と呼ぶ

地震でその機能が失われる
機能が変わる。

上から俯瞰していて「挙動」という
要素機能からその構造を比較して高い目線から見ると「挙動」という

メタ認知をつけるにはどうしたら

ベースになるものを積み重ねていって
全体構造を探っていくことを進めて行かないと
メタ認知までたどり着けていない。