Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

狩野川放水路を歩道橋から眺める

「南から来た、火山の贈り物」2018年夏の伊豆ジオパーク巡り

近くにある資料館については以前綴ったことがある。

今回は、歩道橋から放水路を眺めながら
ジオガイドさんの説明を聞いた。
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晴れているので水位は低い。
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狩野川がカーブしている「攻撃斜面」を利用して
取水できるようになっている。
取水口の横には国土交通省の河川事務所と「狩野川資料館」がある。

1951年に工事が開始されたが
完成前の1958年に狩野川台風で付近は甚大な被害に遭う
15年の歳月をかけて完成
全長約3キロ
現在は
ここから江浦湾の口野に毎秒2000トンの水を流すことができる。
全長約3キロのうち約2キロはトンネル


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建設推進に尽力した国会議員久保田豊の胸像が
放水路を見守っている。