近くにある資料館については以前綴ったことがある。
今回は、歩道橋から放水路を眺めながら
ジオガイドさんの説明を聞いた。
晴れているので水位は低い。
狩野川がカーブしている「攻撃斜面」を利用して
取水できるようになっている。
1951年に工事が開始されたが
完成前の1958年に狩野川台風で付近は甚大な被害に遭う
15年の歳月をかけて完成
全長約3キロ
現在は
ここから江浦湾の口野に毎秒2000トンの水を流すことができる。
全長約3キロのうち約2キロはトンネル
建設推進に尽力した国会議員久保田豊の胸像が
放水路を見守っている。