Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

リディラバR-SIC 201809/16(SUN)④

明日から実践!ボトムアップ型の教員のプロジェクトプロデュース力
 こんなことをやってみたいけど、
お金がない、リソースがない…を言い訳にしていませんか?
 実際に教育現場で変化を起こしている人たちはどんな企画書、
予算請求をつくっているのでしょうか。
具体事例から学びます。

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成功の要因はスモールサイズを作る。
自分だけ関係する場を作ってそれを広げる。

「空、雨、傘」 マッキンゼーフレームワーク

現状と課題→解決策・行動・
管理職→やりきれるのか→意思決定とやる気

教師は物事の意思決定に慣れていない
自己承認欲求が高いのに自尊感情が低い
民間人校長の失敗は
まず大前提として先生方がすごいということを認めてあげていないこと。

問題は何なのか?  解決するために何をするのか?
生徒や学校がどうなってほしいからその選択肢なのか?
それによってどういうことを目指しているのですか?
何を我々は目指しているのか?
2~3選択肢を出してメリットデメリットを示す。

プラン提案
一次元のものを二次元にする。

巻き込み方
実績を作ってしまおう!

じゃんけん理論
お願いする側はグー
お願いされる側はパーしか出せない。

結果を出せるのは上司しかない
対外的な仕事
お願いしても
お金払わないとやってもらえない。

お願いしに行きましたが断られました。
相手が悪いんだということを行っていては
ビジネスマンとして頼りにならない

グーしか出さない
その間に
間にチョキを出す人を入れる。

直接出してもら得なくても
チョキを広げていく
社会的価値があることなら。
まっすぐ行ったら間にチョキを挟めば良い。
学者・メデイア・・・社会外の人たちとのネットワーク
チョキを出せる手数を増やす

ミーティングは三人で
三人のミーティングを作っておいて本人が抜ける。
本人が抜けてから二人が話しをしあっている。
何分間か二人で対話しなければいけない時間を作る。
話を続けざるを得ない!

企業人と教育関係者をつなげている。
どこで何があるかわからないけれど
人もお金も情報も増やし保てる状態を作る。

田中角栄の選挙手法
川上から始めよ。
第一声をどこでするか
誰も人がいないところで第一声をする。
そこからだんだん
人がいるところに広がる。

いろいろなやり方がある。
どこかに必ず良い仕事であれば誰かが見ている。
いっしよう懸命やっている人を日本人は応援する。
どこから始めるかが大事

これから
事業を続けていくのに

KPIをどこに置くのか
全員がどういう学校にしたいのか
今どのようになっているのか可視化
子供って勉強だけではない!

あるべき姿
人に依存をどう全体に分散するか
その人がいなくなったらどうするか?

一つの軸で仕事を進めるのは難しい
常に「何のために」するのかを大切にする。
「何のために」するのかがしっかりしていれば
憎しみあっても良い
ムカつくがそのためだったら我慢する
「何のために」があれば
ミッションがしッカリしていれば!

一般に、学校は「失敗できない」文化
提案が却下されることが多い
企画を推進するために
ヒント・参考になるお話でした。