TeachingPortfolio(以下TP)講座
(その時の様子はこちら↓)
約半年経って再度受講したくなったので上京。
昨日のつづき・・・・
いよいよ作成
具体的な取り組みから抽象度の高い内容へ
一つの付箋に一つの事象を書く
付箋は「黄色」「青」「リンゴ」の3種類
黄色これまでのこと
青これからのこと
リンゴ付箋は個人エピソード
・①「専門・名前」「作成目的」
ペアは近すぎる人だと良くない
・②「責任」
一年間で行っていること
教師としてたずさわっていること。
六項目以上なら小さいポストイット
・③「改善・努力」
過去のこと
3項目イ自用の場合は小さいポストイット
・④「成果・評価」
取り組みについて第三者が評価できること
5項目以上なら小さなポストイット
①~④で相手に説明
「自己」を見つめる。
相手に分かる様に伝える。
興味を持って
敬意を持って
・⑤「方法」
これまでの教育・経験
毎日やっていること
自分の教育を特徴付けていることを書く
努力目標では無く実際取り組んでいる事項
・⑥「方針」
なぜこれをしているか
なぜこれが大切か
学問の何が大切だと思って
自分はなぜ
生徒にどうなって欲しいのか
付箋に書き出した後グルーピング
方針を出す
・⑦「理念」フィロソフィー ビリーフ 哲学 信念
自身が教育者として大切にしているもの。
達成しないといけないと思うもの。
※コルトホーヘン「たまねぎモデル」
ここが難しい
教師のプロフェッショナルは生徒をどうするかが含まれる。
理想の学生像をどう支援するか。
哲学 思想
エピソード(影響を受けた人など)
グルーピング
現在の「環境」(勤務先)などもリセットして考える。
組織の理念と自分の理念は別
組織の理念は関連づけなくてよい
自分自身のものでは無くなってしまう。
自分の持っているものと組織の理念がズレていたら
(合わない場合は職場を変えることも)
TPチャートはあくまで自分のものとして考える。
・⑧「目標」Mission
なぜその理念が大切か
自分に取って〇〇とは何か
〇〇と〇〇の関係は?
今挙げた方針をなぜとっているのか
教員としてどうありたいのか
学問の何をどの様に学んで欲しいのか
今までの活動にエビデンスを付ける
理想論では相手に伝わらない どの様に裏付けするか
・⑨「感想」
①で書いた「作成目的」を達成できたか?
・自分のシート「学ぶ力を付ける」が目的
知識を増やす、教養を身につける
選択肢を増やす
未来志向
SDG'sとの関係?
愉しさライブ感
感じた事のメモとしては
①主体・自分事→自己理解→コーチング
②メタ認知→システム思考・シンキングツール
③対話・ダイアログ→コーチングと手法・ICT
ここで話題が・・・・・
「基礎知識」と「応用」の話しへ
「基礎知識」が定着できれば「応用・活用」に結びつくのか?
とても「応用・活用」どころでは無い現場?
ではどうしたらよいの?
「学習の転移」(トランスファーナル)
地域・世界、学校の外へ
次の問いへ「転移」させたいとき
トランスファーナルは基本事項の学習だけでは生まれない。
転移した例で出てくるのは
「応用を体験」すること。
何を学んで現実と結びつくのか?
What? Now What? So What?
Lean
How to Lean
何をあなたはどう捉えているの?
「総合→分析→応用→知識・理解」という順序もある。
ブルームのタキソノミー
認知領域について
「知識理解→応用→分析→総合」 という順だけでは無く
「総合→分析→応用→知識・理解」 という順序もある。