爪木崎のフィールドワークの帰りに
河津七滝に立ち寄る。
河津では滝の事を「だる」と言う。
七滝とは上流から
釜滝(落差22㍍幅2㍍)→滝壺が釜の底のようになっている。柱状節理が見事
エビ滝(落差5㍍幅3㍍)→滝の流れがエビの尾びれに似ている。
蛇滝(落差3㍍幅2㍍)→周りの玄武岩が蛇のウロコに似ている
初景滝(落差10㍍幅7㍍)→河津七滝の撮影ポイント「踊り子と私」の像がある。
カニ滝(落差2㍍幅1㍍)→両岸が白い、石積みのアート会場になっていた。
出合滝(落差2㍍幅2㍍)→深い流れの支流が合流している
大滝(落差30㍍幅7㍍)→七滝で最大、下流に露天風呂がみられる
以上の7つの滝だが
各々違った風情があり個性的
これらの滝を結ぶ遊歩道も整備され
約60分の散策で巡り歩く事ができる。
歩き方
水垂(みずたれ)のバス停から国道をくぐって進むと
無料駐車場がある。
ここから歩き始める(往復約60分)
台風の被害で通行止めの箇所も多いが一応滝巡りは可能(2019/11月末)
最初のくだりはかなりキツい階段
見事な柱状節理が出迎えてくれる。
釜滝(落差22㍍幅2㍍)
説明看板
次の滝に向かう
エビ滝(落差5㍍幅3㍍)
スタンプラリーができる。
残念ながらこの先の吊り橋は進入禁止
蛇滝(落差3㍍幅2㍍)方面はここから下る
蛇滝に向かう歩道 (続く)