この時期に普通科高校では
年末の三者面談に向けて
三年生がどこの大学に出願するのが良いのかを
学年部や進路課を中心に
生徒の模試データや授業の様子などを参考に
アドバイスを取りまとめる
「進路検討会」が実施される。
そこでは
本人の志望とマッチしている大学なのか
進学した卒業生からの情報はないか
本人と入試問題のタイプの相性はどうか
さらに
どのような出願先があるのか
とりこばしている進路情報はないかなどを話し合う
その上で
志望校をチェックするのだが
今までは模試判定システムや指導用情報冊子・データを利用して
人海戦術を展開していたが
今年から某社が人工知能を使った検索システムを提供
情報の検索が著しくスムーズになり
検討会時間の節約に繋がりそうだ。