Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

オンライン勉強会で話をしました

紹介していただきました。

10月30日のオンライン勉強会で最初にお話してくださるのは、静岡県立韮山高等学校で地理を教えていらっしゃる鈴木映司先生です。
第1回の勉強会でお話してくださった小林先生のFacebookページのwallでのやり取りをきっかけに、メッセージをやりとりするようになり、鈴木先生の活動を知りました。
お話をうかがい、
公立高校という制約がある中で、これだけのことができるんだ!
と驚きました。

たとえば….
小さいホワイトボードを8つ用意して、グループワークをやったり、
生徒が持っているスマホにアプリをインストールしてもらい、それを「クリッカー」と呼ばれるアンケート集約端末として使ったり、
フィンランドと教室をスカイプでつないだり、
プリントにQRコードを貼り付けて、Webコンテンツを教材として使ったり、
アイディア次第で、授業がこんなにエキサイティングになるのかと驚きました。
公立高校で教えていて、タブレット端末の導入なんていつになるか分からないから反転授業なんて無理・・・と考えていた方も、鈴木先生のお話をうかがうと、いろいろなヒントを得られると思います。
でも、一番すごいなと思ったのは、そのような授業をなぜやっているのかというマインドの部分です。
オンライン勉強会でお話いただくことになったことをきっかけに、鈴木先生はブログを始められました。
そこに、アクティブラーニングをやるようになった理由や、キャリア教育との関連を記事に書いてアップされています。
このブログが熱い!
鈴木先生のお話の土台になる部分なので、ぜひ、勉強会の前までに目を通しておいて下さい。
ちなみに、簡単に斜め読みできるような内容ではありません。
書き手に気合が入っているので、読み手にも気合が必要です。


Clicaでアンケートもとりました

イメージ 1
ようこそ、反転授業の研究メンバーの皆様!
「Clica」のチャットにいただいたメッセージを紹介いたします。
・こういう使い方もあるのですね。
・反転授業では、知識吸収(インプット)は事前の自習で、授業では必然的にアウトプット(意見を出す/意見を交換する)メインになると思うと、アウトプットが苦手なタイプの人も自然とそういうアクティビティにシフトして行けるのかな~。
・4と5の中間。個人的には実践してきました。組織的には挑戦中というところです。
・"キャリア教育=社会人として行う仕事について啓蒙すること。
と定義するならば、みなさんも授業を通して、キャリア教育はされているのではないでしょうか?例えば、挨拶の仕方とか、与えられた課題(宿題)に対するやり方とか…。
・日本の教育は素晴らしいのですが、子供たちが、なぜ勉強するのかを、きちっと教えていくようなキャリア教育については、遅れている感じがします。
・よろしくお願いします!"
・"今夜たのしみです!"
・おもしろいですね!
・反転授業に関わるまでは、キャリア教育について考えたこともありませんでした。今、新しい世界が広がりつつあり、ワクワクしています!
チャットも盛り上がってきました!
  この質問に対する「理解度」→そうなんだ!8人、どうして?11人です。やはり「授業」と「キャリア教育」の関係もう少しその関わりについて発言していかないといけないかなぁ。
 
 さて本番は?
 
「反転授業の研究」のページに動画がシェアされるようです。