他教科の事を語るのはとても失礼で的を得ていないとも思われますが
こんな視点を持ったらキャリア教育で求める力との接点が生まれるのではないかとあくまで「想像上」の話を書きます。
こんな視点を持ったらキャリア教育で求める力との接点が生まれるのではないかとあくまで「想像上」の話を書きます。
もちろん全ての面を網羅しているつもりはありません(念のため)
「能力」はとりあえず文科省の「基礎的・汎用的能力」で考えてみました
(この時点でズレがあるかもしれませんが・・・・・)
人間関係形成能力・社会形成能力
外国語「自分だけでは壁を乗り切れない」と思ったときにコミュニケーションは生まれる。
高等学校学習指導要領解説外国語編英語編,第4章,第2節内容の取扱いに当たっての配慮事項(4) には,
「各科目の指導に当たっては,指導方法や指導体制を工夫し,ペア・ワーク,グループ・ワークなどを適宜取り入れたり,視聴覚教材やコンピュータ,情報通信ネットワークなどを適宜指導に生かしたりすること。また,ネイティブ・スピーカーなどの協力を得て行うティーム・ティーチングなどの授業を積極的に取り入れ,生徒のコミュニケーション能力を育成するとともに,国際理解を深めるようにすること。」とある。
臨場感のある環境で生徒の能力・適性や興味・関心に応じた個別学習の機会を拡大しコミュニケーション能力の伸長を計りたい。
毎回でなくて良いけれど
例えばスカイプでディスカッションなんてできたら最高ですね。
さらに http://www.google.com/intl/ja/+/learnmore/features.html#5 こんなのもありか?
実際に海外の複数の拠点と繋いでディスカッションをしている事例もありますね。
地域の人材の活用も盛り込めたりするのが理想かな。
高等学校学習指導要領解説外国語編英語編,第4章,第2節内容の取扱いに当たっての配慮事項(4) には,
「各科目の指導に当たっては,指導方法や指導体制を工夫し,ペア・ワーク,グループ・ワークなどを適宜取り入れたり,視聴覚教材やコンピュータ,情報通信ネットワークなどを適宜指導に生かしたりすること。また,ネイティブ・スピーカーなどの協力を得て行うティーム・ティーチングなどの授業を積極的に取り入れ,生徒のコミュニケーション能力を育成するとともに,国際理解を深めるようにすること。」とある。
臨場感のある環境で生徒の能力・適性や興味・関心に応じた個別学習の機会を拡大しコミュニケーション能力の伸長を計りたい。
毎回でなくて良いけれど
例えばスカイプでディスカッションなんてできたら最高ですね。
さらに http://www.google.com/intl/ja/+/learnmore/features.html#5 こんなのもありか?
実際に海外の複数の拠点と繋いでディスカッションをしている事例もありますね。
地域の人材の活用も盛り込めたりするのが理想かな。
高等学校学習指導要領解説 商業編 各科目 第1節 ビジネス基礎 2 内容(2)には「基本的なビジネスマナーを習得させる。」また,「望ましい人間関係」・「ビジネスに対する望ましい心構えや考え方について理解させる。」とある。
また,イ 「コミュニケーションの基礎」では,「ビジネスの諸活動を円滑に行う上での コミュニケーションの必要性について理解させる。」ということが示されている。
また,イ 「コミュニケーションの基礎」では,「ビジネスの諸活動を円滑に行う上での コミュニケーションの必要性について理解させる。」ということが示されている。
自己理解・自己管理能力
地歴・公民,
地元地域を知ることは「自己理解」に繋がる。
過去や諸外国の事象を知ることと,
足元を見つめ,今まで,どのようにして育ってきたかを知ることは両輪として,
これからどこでどのように生きていくかを考えることに関連づけられる。
進路決定は「自己理解」が柱になる。
さらに,
今日の社会が分業によって相互に支え合って成り立っているという視点と,
社会的な自己管理能力として権利・義務・経済・法律・男女の参画・ワークライフバランスなどの知識も必要だと思う。
第2節世界史B(1) 世界史への扉 2 内容とその取扱い ウ 家族を取り上げた場合,などでは時代や地域による家族構成の違い,
産業社会の到来による家族の在り方の変容,
親子や夫婦のきずなの歴史的変化などを通して,
家族の意義とその社会的性格に気付かせることが示されている。
そこでは,家父長支配の伝統,女性や子どもの社会的地位の変化を取り上げることなども可能だ。
産業社会の到来による家族の在り方の変容,
親子や夫婦のきずなの歴史的変化などを通して,
家族の意義とその社会的性格に気付かせることが示されている。
そこでは,家父長支配の伝統,女性や子どもの社会的地位の変化を取り上げることなども可能だ。
高等学校学習指導要領解説公民編
第2節倫理1 科目の性格と目標(2) に
「人間としての在り方生き方」に関する教育は,
『高等学校学習指導要領解説総則編』でも示しているように,
生徒が生きる主体としての自己を確立する上での核となる
「自分自身に固有な選択基準ないし判断基準」,
つまり「人生観,世界観ないし価値観」を形成することを目指すもので
他者と共に生きる自己の生き方を確立する上での核となる部分だ。
その際,知識注入に偏らずグループワークなどで自己を開示し,
客観的認識から,いかに生き,いかなる人間になるかという主体的な自覚を深めさたい。
第2節倫理1 科目の性格と目標(2) に
「人間としての在り方生き方」に関する教育は,
『高等学校学習指導要領解説総則編』でも示しているように,
生徒が生きる主体としての自己を確立する上での核となる
「自分自身に固有な選択基準ないし判断基準」,
つまり「人生観,世界観ないし価値観」を形成することを目指すもので
他者と共に生きる自己の生き方を確立する上での核となる部分だ。
その際,知識注入に偏らずグループワークなどで自己を開示し,
客観的認識から,いかに生き,いかなる人間になるかという主体的な自覚を深めさたい。
高等学校学習指導要領解説 家庭科偏
第2章 各科目 第1節 家庭基礎 2 内容とその取扱い(2)生活の自立及び消費と環境 ア には
「青年期と家族の各ライフステージの栄養的な特徴について理解させる。」とある。
ライフステージごとの衣食住について科学的に理解させ、先人の知恵や文化に感心を持たせると共に自立に向けた継続的な自己管理の技能につなげたい。
たとえば,ノンバーバルコミュニケーションといった視点で
着用目的に応じて健康で快適な被服の選択と着装ができるような指導に繋げられる。
また,消費者として主体的に判断できる消費生活の現状と課題,
消費者問題や消費者の自立と支援などについても理解させ,
消費者としての権利と責任を自覚して行動できるように
持って行けるのではないだろうか。
第2章 各科目 第1節 家庭基礎 2 内容とその取扱い(2)生活の自立及び消費と環境 ア には
「青年期と家族の各ライフステージの栄養的な特徴について理解させる。」とある。
ライフステージごとの衣食住について科学的に理解させ、先人の知恵や文化に感心を持たせると共に自立に向けた継続的な自己管理の技能につなげたい。
たとえば,ノンバーバルコミュニケーションといった視点で
着用目的に応じて健康で快適な被服の選択と着装ができるような指導に繋げられる。
また,消費者として主体的に判断できる消費生活の現状と課題,
消費者問題や消費者の自立と支援などについても理解させ,
消費者としての権利と責任を自覚して行動できるように
持って行けるのではないだろうか。
課題対応能力
高等学校学習指導要領解説数学編 第1部数学
第1章総説 第2節数学科の目標に
「数学において数学的な思考力や表現力を支えているのは,数学に関する知識や技能,数学的な見方や考え方である。(中略)」と示されている。
課題対応能力はまず,問題の発見から始まる,このことは各教科においても体験できる。
問題を意識することは「感じること」から始まり,
想像力が生み出す力の源となる。
数理的に考察・判断・説明・理想化・単純化したりすることは「課題解決」に繋がる。
理科において、高等学校学習指導要領解説理科編 第1部理科 第1章総説 第2節 理科の目標に「科学的に探究する能力と態度を育てる」とある,
将来 日常生活や社会に影響を及ぼすであろう科学技術や自然に関心を持ち
いつぐらいにどんな技術が実現されているかなんて考えると
「キャリアプランニング能力」とも関連づけることができるのではないか
科学の有用性を認識させ,
身近な自然を調べる能力や態度を育成し,
生涯にわたって「科学」に対して
興味・関心をもち続けることができるように配慮したい。
地道な真理の探求
観察や実験で培われる
忍耐力は自立を助ける事にもつながる。
将来 日常生活や社会に影響を及ぼすであろう科学技術や自然に関心を持ち
いつぐらいにどんな技術が実現されているかなんて考えると
「キャリアプランニング能力」とも関連づけることができるのではないか
科学の有用性を認識させ,
身近な自然を調べる能力や態度を育成し,
生涯にわたって「科学」に対して
興味・関心をもち続けることができるように配慮したい。
地道な真理の探求
観察や実験で培われる
忍耐力は自立を助ける事にもつながる。
高等学校学習指導要領解説保健体育編
第2章 各科目 第1節 体育 3内容 E
例えば、球技には 「主体的な学習を行いやすくすること,共通の目標に向けて共に切磋琢磨する仲間をもつことが自らの運動の継続に有効であることなどを理解し,取り組めるようにする。」とある。
筋道を立てて練習や作戦を考え,改善の方法などを互いに話し合う活動などを通じて,「課題解決能力」と実践力がはぐくまれるのではないだろうか。
部活動などでは普通に目にする光景だ
第2章 各科目 第1節 体育 3内容 E
例えば、球技には 「主体的な学習を行いやすくすること,共通の目標に向けて共に切磋琢磨する仲間をもつことが自らの運動の継続に有効であることなどを理解し,取り組めるようにする。」とある。
筋道を立てて練習や作戦を考え,改善の方法などを互いに話し合う活動などを通じて,「課題解決能力」と実践力がはぐくまれるのではないだろうか。
部活動などでは普通に目にする光景だ
高等学校学習指導要領解説情報編
第2章 共通教科情報科の各科目 第1節社会と情報 第2 内容とその取扱い(4)望ましい情報社会の構築 ウ
情報社会における問題の解決には「『問題の発見』,問題をより明確化し,的確な分析,検討,解決ができるようにするために,問題点を文章などの形で具体的に記述させるところまで含めて『問題の発見』ととらえている。」と示されている。
第2章 共通教科情報科の各科目 第1節社会と情報 第2 内容とその取扱い(4)望ましい情報社会の構築 ウ
情報社会における問題の解決には「『問題の発見』,問題をより明確化し,的確な分析,検討,解決ができるようにするために,問題点を文章などの形で具体的に記述させるところまで含めて『問題の発見』ととらえている。」と示されている。
キャリアプランニング能力
国語 は「読む・書く・聞く・話す」という学びの基礎であり,
インプット・アウトプットという両面で,
キャリア教育においての中核となる教科だと思う。
仕事を進める上では,
「実用的な文章」が正確に読み書きできる能力が求められる。
また,作品から抽象概念を読み取り理解することで「自己理解」も進む。
インプット・アウトプットという両面で,
キャリア教育においての中核となる教科だと思う。
仕事を進める上では,
「実用的な文章」が正確に読み書きできる能力が求められる。
また,作品から抽象概念を読み取り理解することで「自己理解」も進む。
さらに,
高等学校学習指導要領解説国語編 第5節古典A 2「目標」にあるように
古典などの表現から人間,社会,自然などに対する様々な考え方や感じ方を知り,
思考や感情を表現する様々な方法を見いだし,
表現に生かそうとすることで人生を豊かにしていくことも可能である。
高等学校学習指導要領解説国語編 第5節古典A 2「目標」にあるように
古典などの表現から人間,社会,自然などに対する様々な考え方や感じ方を知り,
思考や感情を表現する様々な方法を見いだし,
表現に生かそうとすることで人生を豊かにしていくことも可能である。
高等学校学習指導要領解説商業編 各科目
第1節 ビジネス基礎 2 内容 (1)商業の学習ガイダンス ア
商業の学ぶ目的と学び方には「ビジネスの諸活動に取り組むために必要な豊かな人間性をはぐくむ」「自ら学ぶ目標を定め,自ら学び,自ら考えるなどの主体的な学び方及び生涯にわたる継続的な学びの中で専門的能力を身に付けることの重要性についてガイダンスを行い,生徒の学習の動機付けを図る。」とあり、
この点については各専門教科においても、共有されている内容である。
第1節 ビジネス基礎 2 内容 (1)商業の学習ガイダンス ア
商業の学ぶ目的と学び方には「ビジネスの諸活動に取り組むために必要な豊かな人間性をはぐくむ」「自ら学ぶ目標を定め,自ら学び,自ら考えるなどの主体的な学び方及び生涯にわたる継続的な学びの中で専門的能力を身に付けることの重要性についてガイダンスを行い,生徒の学習の動機付けを図る。」とあり、
この点については各専門教科においても、共有されている内容である。
芸術においては自ら積極的に「出演する」・「参加する」・「支える」という役割を引き受けることによって,
生涯にわたって豊かな生活を送れるということに気づかせたい。
芸術によって育まれる真・善・美を伝えたいと思う力は
人に伝えたいという表現力の原動力となり,
豊かな表現力は「人間関係の形成」や「社会形成」「課題解決能力」にも当然繋がる。
共同制作などでは仲間と合意し役割に責任をもって取り組もうとする
「意志」をもち,自己の責任を果たそうとすることは,
スポーツと並んで芸術はいくつになっても生活に潤いと豊かさをもたらしてくれる
各ライフステージにおける身体的,心理的,社会的特徴に応じた
スポーツや芸術との関わり方を考え
生き方をプランニングすることは
きっと、豊かな人生に繋がるのではないだろうか。
生涯にわたって豊かな生活を送れるということに気づかせたい。
芸術によって育まれる真・善・美を伝えたいと思う力は
人に伝えたいという表現力の原動力となり,
豊かな表現力は「人間関係の形成」や「社会形成」「課題解決能力」にも当然繋がる。
共同制作などでは仲間と合意し役割に責任をもって取り組もうとする
「意志」をもち,自己の責任を果たそうとすることは,
スポーツと並んで芸術はいくつになっても生活に潤いと豊かさをもたらしてくれる
各ライフステージにおける身体的,心理的,社会的特徴に応じた
スポーツや芸術との関わり方を考え
生き方をプランニングすることは
きっと、豊かな人生に繋がるのではないだろうか。
何か、今日は風邪気味なので
このへんで