Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

部活動でアクションラーニング

 
先週の東部新人戦大会、惜しくも準優勝という結果
 次はいよいよ5月10日(土)のインターハイ予選
 ここで、起死回生を願いつつ、
 受験のため選手権に出場しない3年生の最後の試合に向けて
 チーム作りのミーティング
 3年生5人と2年生7人
 会議室に閉じこもって午前中みっちり
 アクションラーニング(質問会議)
 
 コーチはもちろんチームのコーチでもある私
 ①資料の説明
 ②ルールの説明
 いよいよ開始
 
 3年生の一人が立候補して質問を受けてくれる
 
 ③課題の掘り下げ
 
 高校生しかもチームメイト 最初は質問がなかなか出ない
 しかし、自己開示が進むと次々と質問が
 自分の内面をさらけ出すことはとても勇気が要ること
 しかし、最後の試合に向けて
 本音で語り合う
 「もっと早くこういう機会が持ちたかった・・・」
 選手がつぶやいた
 
 ④問題解決に向けての具体的方策
 いつまでに何をするか
 会議の参加者はその選手にどんなサポートをするか
 次の振り返りをいつとるか
 失敗した場合はどうするか
 行動の振り返りとフィードバックまで決める
 
 ⑤感想 
 質問を受ける側は凄くしんどい時間だったと思う
 しかし、問題点が浮き彫りにされ
 チームが固まったのではないか?
 
 ここまでで1時間
 
 休憩をとる
 
 次に手を上げたのはキャプテン
 問題が幅広く絞り込みに時間がかかる
 
 キャプテンは背負っているものが大きい
 そこにメンバーが気がつく
 
 問題を絞り込むのに時間がかかり解決策を出したところで
 気がつくと二時間
 
 その後
 選手だけで15分のフリートーク
 
 午後の練習試合に臨んだ
 
イメージ 1
 これからどのように変わっていくのだろうか
 大事なインハイ予選の前までに再度次のミーティングを入れてみたい。