テスト前、クラス全体で「アクティブ」に定期試験対策に取り組みました。
定期試験前というと、黙って各自自習という時間が増えるところですが、
来週に迫った定期試験対策、あえて「アクティブ」に
クラス全体で動いて話して活動しました。
ルールは
まず試験範囲の問題集(用語の確認が中心の整理ノート)を予習しておく。
その問題集から用語を40から50コ選んでカードに書く
それをクラス人数分ネームプレートに入れておく
列の人数程度の山にしておく
列の最後尾を呼んでジャンケンで勝った者から
自分の列のネームプレートの山を選んで
教師がまずその生徒の
背中に垂らす
その後列に戻って自分の列の生徒に同様にネームプレートを背中に垂らす
ルールは
「自分が背負っているのはなんという地理用語なのかを推測するというもの」
↓
「Yes NOのどちらかでしか答えられない質問」を次々と出して
「自分が何者なのか?」を知る
同じ人に連続して質問はできない
アクティビティースタート
12分程度の時間設定
自分が何者なのか
分かった生徒は(教師に)報告に来る
見事正解したものは、まだ正解できていない者を助ける
どんな質問をしたら良いのか?
ノートや教科書の復習・友達との学びあい
生徒はこんなに活発に学び合えるのか・・・・少しびっくり!
最後に残った生徒は「宙水」という語句をつけていた者でした
こうして授業の前半は賑やかに過ぎていきました。
☆この授業のヒントは
「産業能率大でのAL研修でいただきました。」
地歴公民だけでなく様々な教科・科目・分野でも活用できそうです。