授業にはPPT・グーグルアース・Clica・ネット動画が欠かせない状況になりつつあるが
それらではどうしても代役を果たしてもらえない、教授シーンがある。
そこで登場する道具を3つほど紹介します。
①ビーチボール型地球儀
透明な方は地図の投影法の時に使うと納得
カラーの方はしっかりとした教材でニュージーランドの自然史博物館で買ったもの。大気の循環がしっかり説明できます。
②大圏航路と等角航路を説明するための傘
傘を地球の表面に見立てて
黄色いテープが大圏航路(大円コース)青いテープが等角航路。
③地層スポンジ
昔懐かしい「切て使うタイプ」のスポンジ
そのまま曲げて見せれば
褶曲山地や曲降盆地に!
これらはデジタル全盛の時代になってもきっと手放せないだろうなぁ。