今年も1年生を中心に夏休みのインターンシップを募集している。
本校独自で単独企画、今年で11年目となる
今年の募集・応募状況で昨年度までと変わってきている点をいくつか
①いままで、大人気だった「薬剤師」の体験先が今年はガラガラ
職種別の受け入れ先として最大だたものが今年は例年の3割程度
薬剤師資格人気の陰りなのか
それとも国公立薬学部の難化傾向に対する敬遠か
理由ははっきりとは分からないが「激減」した。
②CM制作など、マスコミ系のPBL型の体験が人気
地元のイベント会社での体験
定員いっぱいになった。
これは、社会の傾向なのか
はたまた
たまたま、こういったことに関心がある生徒が多い学年だからなのか?
こういった所に応募が殺到する学年は
学校祭なんかがパワフルになる傾向があり
これはちょっとたのしみ。
③地域創造型はなかなか・・・・
地元の役所と初の試みとしてコラボで望んだ
市役所のインターンシップ
全学年に呼びかけて
PRしたにもかかわらず
残念ながら
今のところ手が挙がってこない
ただし
インターン先の紹介
PRの中で
流していた
ソーシャルデザインコンテスト
こちらに興味を持って動いてくれた生徒が出たのが唯一の収穫か?
(↑ 通勤途中の風景)
夏休みとはいえ
現実は
講習に学校説明そして部活動、学校行事の準備、そして海外研修など
実際は通常以上に多忙だ
夏休みの期間自体も短縮される傾向
11年間の中では
受け入れ人数が100人を超えた学年もあったが
今年は50人半ば程度
あまり締め切りを遅らせると受け入れ先の準備に影響が出るので
明日で締め切りとする予定
体験を提供したいというこちらの意向と
体験してみたいのだけれど
時間がないという
生徒側の現実がある。