再来週の発表会に向けて
夏休みのインターンシップ・ジョブインタビューの記録をまとめる
季節がやってきた。
担当して11年目になったインターンシップ
インターンシップだけでも送り出した生徒の数は今年で900人を超えた。
その中で本日は医療関係
昨今インターン申し込み
希望が最も多い職種は「薬剤師」
受入れ先は3カ所を確保している
「薬剤師」
その仕事の流れを記録から取り出してみた。
薬剤師のインターンシップ
資格認定の合格率は60~70%
私立大学の方が多い
仕事の流れ
① 受付
② 処方箋
有効期限は四日間
(事情によって使用期間を医師が記入すると例外も認められる)
患者の負担もあるが健康保険料で支払われている。
③ ピッキング
薬の準備
(分量・分散は1日3回、分1は1日1回)
ジェネリックの選択の確認
④ 確認
名前のチェック、お薬手帳などで薬歴のチェック、
飲み合わせの具合、不明な点は医師に連絡。
⑤ 説明
効能・効果・目的の説明、
(しっかり飲ませる)、
副作用について、重複投薬による相互作用の説明
⑥ 会計
生徒達は体験後
どの様な感想を持っただろうか
今週は一人ひとりの報告書を読んでいる。
私たちが接するのは処方箋薬局だが
病院内の薬局・ドラックストアはもちろん
企業・公務員と活躍の場は幅広い。