Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

インターンシップ、地元マスメディアでの体験

中学とは違う!

・まず、
 系統だった「メディアの仕組み」を解説してもらい
 全体像を掴んでからのスタート
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 緊張して受付に向かう生徒達(そっと見守る) ↑

 
 今回体験をお願いした
 静岡新聞社SBS(静岡放送)は県内で唯一
・ラジオ
・テレビ
・新聞
・インターネツト
・出版
 といった5つのチャンネルがあり
 各々の「マスメデア」の特性を理解するにははとても良い
 
 本校は10年以上前からお世話になっている。
 (今年は他校の生徒も参加していた)
 
 よく
 世代を超えたコミュニケーションが
 大切だという話が出てくる。
 
 本日も
 具体的に
 その例が出てきていた。
 
 例えば
 担当のが使う「大人言葉」
 高校生はあまり使わない言い回しがある。
 
 故事成語や熟語
 
 「手前味噌ですが・・・」
 「見聞を広める」
 「弊社は・・・」
 社会人なら当然知っている言葉だが、
 高校生には始めて聴く用語
 
 それから
 「A4版」
 「A3見開き」
 等の仕事に使うモノに関する用語 
 
 何を意味しているか分からないときには
 適切なタイミングで「質問」できるかが重要だ
 
 情報を扱う仕事では
 「時間」はとても大切で
 何も指示されなくても
 休憩時間に「次に何をするか」頭に入れながら
 準備をしておく時間となる。
 そこが、いわゆる
 「使えるヤツ」と「使えないヤツ」の差になっているようだ。
 
 同じ時間を過ごすのに質を高めて欲しいとのこと。
 
 同じ時間を共有していても質が違うと効果が違ってくる。
 

・仕事の場面での「量と質」についてお話しをうかがうことができた。

 
 ※ 午後からは御殿場での練習試合に合流しました。