Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

有志によるICT講習会 2014.8.14 前半

「フリーターとコンサルの経験がある!?大学の先生」
 による講話、ついでに本校のICT環境も見てもらった。
  (ヒント・・・・iTeachersのメンバーです。)

 15年以上の教育に関する仕事 
 アーティスト?で簿記の先生で企業経営も教える。
 マルチタレント
 売り上げをいかにあげるか?、コストをいかに下げるか?
 
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 講話より

 
 ・「理想のコンピュータの姿って?」
 
 ・スマホが理想のコンピューター 
  ネットワークにずっと繋がっているのが正しいコンピュータの姿。
 
  「パソコンとスマホは違う」という認識をもったほうがよい。
   得意技が違う
   ビジネスの場合では使い分の認識が必要
 
 では・・・
 ・「ロボットの理想的な姿ってどんな姿?」
  「グーグルカー」自動運転
  人間の代わりに働く労働者
  二足歩行など人間に近い必要はない
 

  IOT = internet of Things


 
 ・電気がない世界は?→震災→デイズニーランドが最初に復興した!
  復興のリーダー
 
 ・タブレットクラウドに手を伸ばすための「どこでもドア」
  機動性と起動性に優れる。
 
  進学後にビジネスを考えるのでは遅い。
  なるべく高校時代に触れさせておきたい。
  今ない仕事をする若者達の事を考える。
  今ある仕事は10年後にはないかもしれない。
 
  デジタルネイティブを超えたクラウドネイティブ」な人たちは
  自分の仕事は自分で作らなければいけない。
  新しい仕事を作るのが私たち(教員)の仕事。
  誰でもできる仕事は低賃金労働者となる。
  日本人は新しいビジネスを作れないといけない。
 
・道具の使い分け
 →PC作る道具 
 タブレットは覗く道具 
 携帯はつながる道具
  学生に三つも持たせると使い分ける。
・プレゼントのクリックに携帯を使っている(カッコ良い)
 遠隔地での共同作業の方法として
 スカイプで画面シェアはできるが同時に
 →シェアエニタイムで同時に書き込みができる。
 Metamoji 
 シェアエニタイム
 手書き入力
   誰がどこに何書いているかが分かる。
 テザリングでもできる。
   若者は写真を使いこなす
 空間共有
 集合知を活用する。
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?質問&雑談タイム

 語学学習でのICTの活用方法は?
 語学ではアウトプットをいかに楽しくするかが大切では。
  ICTの導入で「置き換わる」のでは無く「違うやり方」になる。
 
?教材作成の手間が省けないか?
  
 ITは必要な時間はかかる。
 仕事のつなぎをスムーズにする方法を考える。 
  教育は近道はなさそう。
 データの再利用はできる。
 ただしデータ管理、どのような整理方式なのか。
 
 例えば
 グーグルディスクトップに入れて 。
 テーマと日付のタイトルわつける→付けにはコツがある
  グーグルが使えないとEvernoteに入れている。
 
 クラウドに入れておくとデータのシェアができて
 共同作業できる。
 オープンイノベーションの考え方。
 仕事はみんなですすめる。
 1人の経営コンサルタントが成果は独占しない、
 参考にして引用があるとポイントが作った人にはいる。
 基を作った人に印税が入る。
 クラウドの中でストレージが共有されている。
 シャドーIT

  草の根から・抜け道を探して・シェア
・学校をまたいだかたちでのアーキテクト
 「ギブ」と「テイク」が合わさるところ
 「テイク」した分は「ギブ」する
 
 教材のシェアができると良いのですが。
 
  シェアエニタイムの活用
 グループでするときはページをかえる。
 100人でも可能
 無線LANの混線がないように
 
 iPADでのプレゼン
 PPT→PDF→ドロップボックスと使う 
・「絵」を描くことが大切、
 ないものを描けること
  ロジカルは必要だが閃きはもっと大切
 
 見えないものを見る構想力 
 PPTで表現するような「図解」がかけること
 かっこよいPPTを作るセンス。
 PPTはアウトライナー、箇条書きするためのソフトだ。一枚の絵で良い。
 
 

「かけ算の発想」へ続く・・・・・

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柿田川の湧水↑

 (水温が年中15℃なので蒸し暑い日には水面にもやがかかる。)