Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

「何をしたら良いのか分からないのです・・・」キャリアカウンセラーの場合

   Q 「何をしたら良いのか分からないのです・・・・。」
  A キャリアカウンセラーの場合
 
基本スタンスは
観察
質問
励まし
言い換え
感情の反映
聴く・受けとめる
 「周りの友達が、進路を決めているので、不安になっているんですね。」



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資料収集→「自己理解」+「職業理解」
アドバイス→「分析」・「展望」・「推論」
そして「適応支援」と「アフターケア」
 適性診断ツール→ VPI VRT キャリアインサイト OHBY MIOなど
 性格診断ツール→エゴグラムクレペリン YG性格 など
 能力診断ツール→GATB(T・S) (クレペリン) など
 進路発達度
 不決断尺度
 自尊感情の有無
 価値観
 
 「あなたの適性を診断した結果からすると・・」
  (マッチングアプローチ)
 
・「啓発的体験」(インターンシップ・ジョブシャドーイング)などの
 セッティングと実行・事前事後支援
・「将来設計」(キャリアプランニング)
 物語の作成(ナラティブアプローチ)
 
 
具体的支援
・情報収集と外部連携
・スキル向上
・法律知識
・マネープラン
・決定支援(志望・面接・書類作成)
最後にアフターケアとして
・決定後の支援と継続的サポート (追指導) 
 
 ワークキャリア→ライフキャリア
 キャリア発達→キャリア開発
 といった「キャリアデザイン」を個別的・継続的に支援していく