Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

「何をしたら良いか分からないんです」ガイダンスカウンセラーの場合

「何をして良いか分からないんです・・・」
 ガイダンスカウンセラーの場合
 
 「・・・となる前にできそうなことはなんでしょう!」
 「こんな生徒がいたらあなたならどうしますか?」
 「ロールプレー」で学ぶ、自分だったらどうするか?
 (生徒へ)「先輩はこんなアドバイスの言葉を後輩達に残しています!」
 「先生方、この時期にこんなことを考えさせてください。」
 「こういった視点から、
  心配な生徒がいたら、
  こんなふうに声を書けてみてください。」
 
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・カウンセラーというと、
 個別対応と思いがちだが、
 予防努力としてガイダンスプログラムを作成する人
 そしてそれを実践できる人
 それが
 「ガイダンスカウンセラー」
 
 期待される内容は
 
   ①ガイダンスカリキュラム
 ②個別相談
 ③個別計画
 ④システムサポート(キャリア教育)
 といった分野。
 
 特に対人関係「いじめなど」
 個と集団に関わる場面も想定される。
 
・育てる生徒指導のプロとして教室で行う「授業的」ガイダンス、
  教育目標に即した年間カリキュラムを作成。
 集団を通して個を育成する。
・つまり「相談」ではなく「教育」を行っている、
 開発的予防的。
・教職員と協力して
 「スクールカウンセリング For all students」を進める。
 



「ガイダンスカウンセラーとは」↓
学校に新しいタイプのカウンセラーが必要だという動きで作られた資格。
http://jgca.info/index.php?FrontPage 
 
 以下の6団体の各カウンセラー資格の上に位置づけられている
・学校カウンセラー(日本学校教育相談学会)
・学校心理士(一般社団法人学校心理士認定運営機構)
・キャリアカウンセラー(日本キャリア教育学会)
・教育カウンセラー(NPO日本教育カウンセラー協会)
・認定カウンセラー(日本カウンセリング学会)
・臨床発達心理士(一般社団法人臨床発達心理士認定機構)