Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

質疑

全体質疑
先陣を切って質問。
学びの出口にある大学入試の問題をどう考えるか?
アクティブラーニングを取り入れても択一式の問題で入試が行われている限り・・・・この点をどう思われますか
 
 大学の先生の中にはペーパーテスト以外の入試に関する戸惑いがある
 「2兎を追え」
 入試は学力と人間力を問う
 どんな教育をしているかというメッセージが大切
  
(やはり高校現場とのギャップを感じました。)
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・大学はグローバルなのか地域なのか?

 実態はまだまだ
 英語で授業する事がグローバルでは無い
 コミュニケーションができる人材を育てるしかない
 
・英語がしゃべれるということでグローバル人材というなら、
 英語が話せる、
 ではなくて日本文化に対する教養が大切、
 自分が持っている所の文化について議論できることが大説 
人間力が重要 ローカルに活動していて
 それが発信できるということが大切
・グローバルは舞台の違い
 ローカルが先にあって
 でないとIB(バカロレア)になって
 日本文化が根付かない
 グローバルの前にはローカルがある。
 
 アクティブラーニングをするときに知識の違いで到達点が違う?
 アクティブラーニングは知識が無いと成立しないのでは?
 家庭環境で違う、
 教室で始めたときはばらばらでも全員が伸びるということを目指す
 全体でアクティブラーニングができるという「問い」ができないと
 
 
できる子とできない子
・本人が話すに足る理解ができているときは話す
・できすぎた子がいるとある意味マイナスになるか?
 自分が説明して「よく分かるようになりました。」という感想になる
 
・新しいことを取り入れるというのは「失敗したら」子ども達にとって申し訳な  い、何を持って成果とするか?子どもを実験台としては行けない?
・一つの教材を皆で一緒につくっていくという事をしている
 次の時に何ができるようになっているか、
 先生が教えたかったこと、
 後で本人がより分かるようになった、
 全員には同じ物差しを当てない
・正解があってもなくても自分で考えることが大事
 教育に正解があるのかないのかも分からない
 何かあるのではと模索することは大事
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