明日の研究授業に向けて二年間続きの学習計画表を作成
授業見学に来ていただいても断片的な一コマを観ていただくだけなので、どこに行こうとしているのか? という疑問があるのではないだろうか?
ということで
二年間を通しての2年次→3年次の地理Bにおける
「アクティブラーニング」で身につけているスキルを図示してみた。
着眼点としては
これからの時代
個人が「表現」することで
「自らの考えを発信する」機会は大切であり
その機会はますます増えるということを前提に取り組んでいる。
(他にも「アクティブラーニングの実践」は通常の授業や問題演習・放課後講習など長短さまざまな形で取り入れているが、ここに示したのは「表現」をテーマにした部分のみ。)
《ホップ》
二年生の初期の導入時には
授業中に「コミュニケーションをとること」を目的とした
「ネイチャーゲーム」から「文章作成」(テキスト化)
《ステップ》
やがて「グループによる内容の分析」
→「セリフ」(表現)→「コンテ」
《ジャンプ》
そして3年次の前期には「ショートメッセージビデオ」の作成
このような流れで今年度は取り組んできた。
その様子はiTeachers TV にて放映されています。↓
前編(生徒の作成したビデオがあります)
後編(ビデオ作成時の「ルーブリック」を提案しました)