3)眺野 大輔 (富士市教育委員会富士市立高等学校教育推進室指導主事)「問題解決能力を高校でどう育てるか ~地域課題こそが主体性を引き出す~ 」
・「地域課題解決は本気になりやすい」
・「情報」と「総合」を絡めている。「究」タイム
・二年生から地域課題解決に取り組む
・自分の周りにいる人がどんな問題を抱えているのか?
・地域課題解決の「市役所」プランをすすめる。
・自分の周りにいる人がどんな問題を抱えているのか?
・地域課題解決の「市役所」プランをすすめる。
・「もやもやしたこと」を地域で一緒になって考えていこう!
・授業の流れもスパイラル。
地域の状況
・人口流出の現実
・「何かしたい」と高校生に思わせる。
・ぼやっとこんなことをしたいと高校生に思わせる。
・探究のサイクルは直線ではなくて「くるくると螺旋」が良い。
・期限があると人間はがんばる
・「高校生にできること」を提案
・「何かしたい」と高校生に思わせる。
・ぼやっとこんなことをしたいと高校生に思わせる。
・探究のサイクルは直線ではなくて「くるくると螺旋」が良い。
・期限があると人間はがんばる
・「高校生にできること」を提案
・「出会ってしまうと」→「誰かのためになろう」という気持ちになってしまう。
・地域のまちづくりセンター長さんのコーディネートで町内会で話す。
・(地域にとっても良いきっかけとなる)
・地域のまちづくりセンター長さんのコーディネートで町内会で話す。
・(地域にとっても良いきっかけとなる)
高校生が来るので・・・・「地域のどこを見せようか?」
という地域についての話をするようになる。
・教科「情報」に「課題解決」が含まれている。
・連携のデザインと学習のデザインの両方が大切
・教科「情報」に「課題解決」が含まれている。
・連携のデザインと学習のデザインの両方が大切
連携・開拓がうまくいくコツ
・総学コーディネーターと地域連携コーディネーターが出会う
(教師が一個一個開拓するのではなく・・・)
・「プロセス」が大事←中教審→それをどうやって作っていくか
・アウトプットを目指すのではなくやらせてみて「失敗させて」
「これだ!」と判断させるプロセスが大事。
・生徒を引きつける魅力的なコンテンツが大切
・ただ体験だけでなく振り返りがないと意味がないのでは。
・プロが生徒に答えを言ってもらうのではなく
そこにたどり着いたいままでのことを
「言葉」にしてもらって伝える。
「言葉」にしてもらって伝える。
・「言葉にして共有する。」
・課題解決は「スキル」ではなくて
→「なんとかしたい」という思いだったりする。
質疑
・家庭を巻き込むにはどうしたら良いか。
・「家族と総学のことについて話している」のが少ない。
・親もやっていることに価値を持ってきてくれている。
・今、質の良い経験を得る場が少ないのではないか・・・
・「家族と総学のことについて話している」のが少ない。
・親もやっていることに価値を持ってきてくれている。
・今、質の良い経験を得る場が少ないのではないか・・・