Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

2017京都キャリァガィダンスセミナー  その②

2017京都キャリァガィダンスセミナー (※あくまで個人的なメモです。)

インクルーシフ゛社会で『ともに』 生きる力を養う教育
塩 瀬 隆 之 (京都大学総合博物館 准教授)
特集: 「多様性」で拓く 生徒の未来 ・・・・・・・ つづき

・新テストが施行されるが・・・
 変化を後押しするのが目的
 今までの教え方では対応できない
 (「教えにくい」ということはどうでも良いこと。)
 このタイミングで変えなければ変わらないだろう
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・コンピュータと機械に取って代わった仕事は?
 この社会の変革に文句をいうことに意味はあるのか?
 一回身につけた知識技能が通用しなくなる日は来る。

・今身につけた知識技能はもう役に立たないしかし・・・、
・沈没船に乗っているのに変化できない。これが就職の現場
・もっと早く知らせてあげたい。
・25歳以上になってから学び直している人の数でOECD中最も少ないのが日本
OECD平均21パーセント
・会社の外で学ばない
・「人生百年構想会議」
サイボウズは副業する人を採用する枠を作っている。
・「副業採用」

・「リスクと不確実性の時代」


・リスク→怒る確率がわかっている。→回避できるかも。
・不確実性→どう起こるかわからないもの→決断によてしか解決できないもの。

・「エルズバーグの実験」
 赤い玉と青い玉。
 自分の不利益、
※マクシミニ原理(maximin principle)で人は歳をとるとリスクを減らそうとする。
※ 悲観的な考え 利益は少ないが手堅い方法を選択するということ
※その反対のマクシマックス原理(maximax principle)は
 楽観的な考え リスクは大きいが利益の大きな一発勝負を選択する様なもの。

 不確実さの不確実さを知って選ぶ
 50パーセントまでを選ぶ
 自分の経験上選ぶ。

 東日本大震災に遭遇した現場で感じた

 →この勉強をしていて意味があるのか?
 ・社会が今求めている力?を知りたくて経産省

・学校の先生にしかできない位のベーションの起こし方
・自分で自分のスイッチを押せる子にする。
・一人一人のスイッチを押すことから始まる社会変革

 印象に残ったのは
・「◎◎のために」から「◎◎とともに」でした。