インクルーシフ゛社会で『ともに』 生きる力を養う教育
塩 瀬 隆 之 (京都大学総合博物館 准教授)
特集: 「多様性」で拓く 生徒の未来 ・・・・・・・ つづき
・新テストが施行されるが・・・
変化を後押しするのが目的
今までの教え方では対応できない
(「教えにくい」ということはどうでも良いこと。)
このタイミングで変えなければ変わらないだろう
・コンピュータと機械に取って代わった仕事は?
この社会の変革に文句をいうことに意味はあるのか?
一回身につけた知識技能が通用しなくなる日は来る。
・今身につけた知識技能はもう役に立たないしかし・・・、
・沈没船に乗っているのに変化できない。これが就職の現場
・もっと早く知らせてあげたい。
・25歳以上になってから学び直している人の数でOECD中最も少ないのが日本
・OECD平均21パーセント
・会社の外で学ばない
・「人生百年構想会議」
・サイボウズは副業する人を採用する枠を作っている。
・「副業採用」
・「リスクと不確実性の時代」
・リスク→怒る確率がわかっている。→回避できるかも。
・不確実性→どう起こるかわからないもの→決断によてしか解決できないもの。
・「エルズバーグの実験」
赤い玉と青い玉。
自分の不利益、
※マクシミニ原理(maximin principle)で人は歳をとるとリスクを減らそうとする。
※ 悲観的な考え 利益は少ないが手堅い方法を選択するということ
※その反対のマクシマックス原理(maximax principle)は
楽観的な考え リスクは大きいが利益の大きな一発勝負を選択する様なもの。
不確実さの不確実さを知って選ぶ
50パーセントまでを選ぶ
自分の経験上選ぶ。
東日本大震災に遭遇した現場で感じた
→この勉強をしていて意味があるのか?
・社会が今求めている力?を知りたくて経産省へ
・学校の先生にしかできない位のベーションの起こし方
・自分で自分のスイッチを押せる子にする。
・一人一人のスイッチを押すことから始まる社会変革
印象に残ったのは
・「◎◎のために」から「◎◎とともに」でした。