フィールドワークのレポートその1
6月の末に突貫フィールドワークで三浦半島へ!
「馬の背洞門」という海食によって形成された
珍しい地形がある。
この地域の岩盤はおよそ1200万~400万年前に海底で堆積した三浦層群
堆積岩(砂礫岩)の為侵食されやすく
長年の波浪風雨によって形成された。
高さ8メートル・横幅6メートル・幅2メートル
上から眺めると
「背」の部分はかなり細くやせている。
昨今強大化している台風の高波や風雨に
あとどれくらい耐えられるのだろうか?
早めに訪問して観察しておいた方が良いかも知れない。
隣にも小窓が・・・
この大きな「窓」の隣
内陸側にももう一つ「小窓」が
付近は地層の断面に沿って
浸食が進んで行った様子が観察できる。
※明日は島と周辺の様子をレポートする予定。