新年度から取り組んできた「地理総合」
中間考査はレポート提出とした。
勤務先では「地理総合は」2単位
週2回の授業ですすめている。
まず第1時間目はGISの活用の仕方ということで
説明用ワークシートを使って
「地理院地図」・「e-Stat MAP」・「j-STAT MAP」・「RESAS」・「今昔マップ」・「Google Earth」・「ジオコーディング」のし方を1時間で実演
さすがデジタルネイティブ
すぐにマスターしてくれた。
さらに「地域調査」の仕方のワークシートに沿って
研究のねらいと進め方を解説
その後約3時間
評価用ルーブリックを事前に提示し
各自で「GISを活用した地図ポスター」を作成
Loilo Note for Schoolに提出してシェア
グループ発表・クラス発表を行った。
その後
新課程で大きな課題となっている
「3観点評価」に取り組む
ここではまず評価用ルーブリックに従って①自己評価
その後②発表についての自己評価
そしてクラス内の③優秀作を投票
さらに、グループワーク用の
「相互評価ワークシート」も活用した。
これらの①②③はロイロノートのテストカードを活用して
デジタルデータとして取り出せるためエクセルで処理
自己評価、他者評価、教師による評価の三方面から
評価することを試みている。