Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

LHRで「ガイダンス」④

チェック項目に従って本気の目標を立ててみよう。     

 
□頭の中だけの目標になっていないか?
 (かけ声や気持ちだけでは長続きしない)
□なるべくシンプルでわかりやすく書こう、
  書いた言葉を読めば誰でも応援したり行動できるか?
 
□他人から見てそれは「行動」として確認できるか?
   「行動」目標になっているか。
(具体的にやることを書こう)
 
 □以下のオススメ項目に合致しているか?
 「する事そのものではなく、それをする時間を生み出す計画になっているか?」
  何かをするよりそれをするための時間を作り出そうとすることの方が大切。

 「実践のタイミングが何かの『ついで』になっていると習慣化しやすく
  継続できる。」 継続できるということは実現もしやすい。

   □「数値目標と達成期限」を入れたか?

   立派でなくて良い。
  格好良くなくても良い
  具体的でわかりやすい方が、継続・改善しやすい。

  □最終チェック、以下のNGワードは使っていないか?
   「心がける」
  「努力する」
  「検討する」といった努力目標や
  「心がけ」ではなく具体的にしよう。
  「向上」 
  「実践」
  「しっかり」
  「きちんと」
  「もっと」といった言葉や体言止めもやめておこう。
 
  難しすぎるのも避けよう。
  「○○しない」などネガティブな表現
  目標数が多すぎるの(多くても3つ以内でしょう)も実現を遠ざけしまう。
 
 

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