産業能率大学主催 第八回「キャリア教育推進フォーラム」にて実施した 世界史×地理授業の振り返り。
・授業後の反省
・やはり時間がなかった・・・・
・グループワークが航海に持っていくものやコースにこだわり、発問の「何を目的に、どのように一攫千金」のプランを立てるかという問いをもっと考えるようにさせたかった。
・(南米など)未知の地域に行かなければならないチームにその理由を説明できなかった。
・ジブラルタル海峡が通れないといった世界史のポイントは解説してもらったが
、地理的な内容に関して補足をする時間がとれなかった。
・参加者が均等に発言の機会が得られるようなファシリテーションができていたかは疑問。
・多く受けた質問
?なぜアクティブラーニングをするのか
?予習をしていない場合
これは、学期末・年度末にここを目指して学んできたことを発揮するのであり得ない。
?クロスカリキュラムはいつするのか・何回するのか
上にも書きましたがクロスカリキュラムは学期に一回程度でOK!
?テストは
定期テストで書かせます!評価規準も明示
?問題の作り方は
ここが最大重要ポイント→「本質的な問い」を意識しながら、入試の良問や海外の教材なども参考に。
?振り返りは
もちろん、次に各教科の授業で行います。
発見したこと
・やはり自分としてはDeSeCoのキーコンピテンシーに戻るなぁ
・「キャッチボールと試合」の上手い例えで相棒をしてくれた美那川先生が話してくれた点、つまり知識を持っているだけで使う経験がないと意味がないということは伝わったのではないか?
・こんなふうに授業だけでなく質疑応答でもTTが発揮された。
・生徒にさせる前に先生方もアクティブラーニングなんだといっそう感じた。
・ホワイトボードでの作業は次の時間で作業の続きをさせにくい、(データの保存が難しい)こういった点と成果の共有という点からもICT化が課題。