荒瀬克己 さんの講演
・アクティブラーニングを主軸としてこれからの高校生活を考えたい。
・高校に最下位で入った生徒のその後の話
・やりたいことはしっかり決まっていた
→宇宙の始まりを研究したいという動機はしっかりしていた
→だから東大に行きたかった。
成績は低いまま、高校生の天文学イベントに行ったりして
→意欲はあった
→やがて現役の時は東大は落ちたが東北に後期で合格
→あんな成績で良く東北に入れた・・・
→大学院は東大そして今、
国立天文台の研究員となっている。
・本人にこの話をするといったら、
「あまり持ち上げないで」と言う注文をしてきた。
・こんなことは珍しいことでは無い。
・私たちはどんな選抜をしているの?
確かに1年生の時は成績が悪かった。
・しかしやりたいことははっきりしていた、
・しかしやりたいことははっきりしていた、
成績が悪いと大学に受からないということを知ったら頑張った。
これは例外?
例外としたらなぜそれは例外?といえるのか。
逆に優秀と言われていた生徒がどんどん落ちていくこともあるが。
・目に見える学力という点だけを考えるとこちらの判断だけで
「例外」と思っていないか?
・先生方が(ダメ)と思っていると、
そのまま生徒は伸びない、
こちらの都合で「例外」だと思っていないか?